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生物工学の基礎と発酵プロセス制御手法
本セミナーでは、製造現場で多用される流加培養を中心に発酵プロセスの基本から最新の制御手法までを体系的に解説いただけます。現場ばかりでなく研究室においてもすぐに役立つ内容です。

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セミナー概要
略称
生物工学
セミナーNo.
nts151103
開催日時
2015年11月26日(木) 13:00~17:00
主催
(株)エヌ・ティー・エス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
科学技術館 6F 第2会議室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円(1人/税込) ※資料を含む
持参物
電卓(演習で使用します。)
講座の内容
受講対象・レベル
食品企業において発酵プロセス管理を行っている品質管理者・製造管理者を始め発酵制御を研究している技術者の方々。また、発酵の基礎を学びたいと考えている現場の技術者にも最適な内容となっております。
趣旨
 微生物によって有用物質を生産したり、菌体自体を製造する現場においては、その生産効率上げるため、流加培養が多用される。また、フラスコスケールの組換えタンパク質生産においても、流加培養の要素を取り入れれば、生産性を劇的に改善することができる。
 本セミナーでは、流加培養の理論と実際を理解を助ける簡単な演習を交えて、理系高校生レベルの微積分ができれば十分に理解できるよう分かり易く解説する。
プログラム
1.速度と比速度
2.物質収支式
3.流加培養の理論と実際
4.比速度と製造コスト
5.フィードフォワード制御とフィードバック制御
6.最適化の実例(パン酵母の培養、組換え体によるタンパク質生産、アミノ酸発酵など)
7.比速度を元にしたバイオエタノール生産プロセスの設計
* 演習問題の例
「A国の職人5人は3日で45個の製品をつくる。B国の職人10人は4日で80個の製品をつくる。
どちらの国の職人が優秀か?」
(この簡単な問に微生物による物質生産の効率化のための大切なポイントが含まれています。)
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