2019年11月25日(月)
10:30~17:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
40,700円
(本体価格:37,000円)
会員:
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学生:
40,700円
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セミナー受講特典として、個別コンサルティング(20万円相当、受講後3ヶ月以内)をご提供。
セミナーで紹介したスキル・ノウハウをご自身の組織でどのように活用したら良いかが明確になったとご好評を得ています。ぜひこの機会にご活用ください。
・新規事業・新商品テーマを創出する活動の優先順位が明確になります
・技術戦略の質が向上し、新規事業推進の意思決定を早めます
・停滞している新規事業では、組織横断で協創・推進力を高めることができます
・社内技術の商品化・収益化や中長期的かつ継続的な技術開発の道筋設定に悩むR&D部署・商品開発部署
・低リスク・小リソースで開発組織を主軸としたボトムアップ型組織の活性化を図りたいリーダー層
近年の製品ライフサイクルの短期化やIT技術の急成長により、従来のトップダウンによる商品開発は限界に近づいています。このような状況において今までにない革新的な商品をいち早く立ち上げるために、R&D部署・商品開発部署が主体となって、コア技術を生かした商品テーマ、技術開発テーマを早く・確実に創出することが求められるようになりました。
そこで、商品開発部署やR&D部署の開発者が既存事業・商品のみにとらわれない新しい価値を生み出すために必要な技術開発テーマの創出方法を解説します。また、既存事業の開発と並行して、新規事業・新商品開発を低リスク・小リソースで推進するファースト・イノベーテックが考案した「シンプル技術戦略」の概要を紹介します。特にR&D技術・コア技術や市場ニーズを元に今、取り組むべき開発テーマを定義するとともに、ビジョンや目標、具体的な進め方を明示する「技術開発戦略」や「技術ロードマップ」への展開方法を解説します。また開発組織が新規事業・新商品創出を主導するための組織育成のポイントや開発事例を紹介します。
1.現状を取り巻く課題と解決への筋道
・製造業・テクノロジー企業を取り巻く環境の変化
・日本企業が抱える課題
・イノベーションを起こす技術
・R&D組織こそが新規事業リーダーになる理由
・革新的な商品を創出するための3つのポイント
・新規事業開発の流れ
2.R&D組織が主導する革新テーマ創出のコツ
・アイディア創出前に決める5つの要素
・市場ニーズの調査法
・技術シーズの棚卸し・整理法
・革新アイディア創出の3ポイント
・革新アイディア評価の3ポイント
・未来予想図を使った革新開発テーマへのまとめ方
・継続的な開発テーマ・商品へ展開するコツ
・【ワーク】アイディア抽出から選定、基本方針作成
3.継続的に価値を生み出す最強ツール「シンプル技術戦略」
・技術戦略とは(経営戦略、商品戦略との違い)
・価値ある技術を生み出すための3つの重要スキル
・3つの重要スキルをR&D組織が獲得するための施策
・「シンプル技術戦略」の目的と役割
・「シンプル技術戦略」の基本構成
4.「シンプル技術戦略」7項目の作成法
・決定した開発テーマの軌道修正・深堀り
・未来予想図のブラッシュアップ
・「シンプル技術戦略」基本7項目
・未来への道筋を明確にするロードマップ作成方法
・優先順位の決定
・QCD設定
・複数シナリオによるリスクヘッジ
・りん議が通る企画のまとめ方・提案のコツ
・【ワーク】「シンプル技術戦略」作成
・【ワーク】自身の開発テーマにおける「未来予想図」作成
5.革新テーマのリーダーシップを発揮する組織育成
・R&D組織が主導する開発の推進ポイント
・市場探索を推進するスキル
・ファン育成(巻き込み力)スキル
・イノベーティブ組織・人材の特性
・挑戦マインド育成事例
・【ワーク】「市場探索+ファン育成」計画
6.質疑応答/名刺交換