非会員:
44,000円
(本体価格:40,000円)
会員:
41,800円
(本体価格:38,000円)
学生:
44,000円
(本体価格:40,000円)
43,200円 ( 会員受講料 41,040円 )
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※他の割引は併用できません。
レーザーは人間の目に入らないようにある意味遠ざけられていたが、レーザーポインタが実用化されたことで目に見える(見せる)レーザー装置が一般に手に入るようになった。昨今の見せるレーザー光としてのディスプレイへの実用展開はレーザーの発明以来の夢であった。民生用レーザーTVに続いて、超小型の携帯プロジェクタ、高輝度データプロジェクタ、ヘッドアップディスプレイが商品化され、レーザー照明としてはレーザーヘッドライトが実用化された。極めて広い色再現範囲を持つだけでなく、超小型および高効率化により超低消費電力化もねらえるという特徴もあり商品化が急加速している。
ここでは、レーザー照明・ディスプレイについて、その構成、特徴、課題および応用(特に車載)、展望を中心に解説する。
1.レーザーディスプレイ・照明の概要
1.1 開発の流れ
1.2 レーザー技術の特徴とLEDとの比較
1.3 注目すべきポイント
2.レーザーディスプレイ・照明の要素技術
2.1 光学系、変調、偏向
2.2 スペックル除去
2.3 光源(半導体レーザー、波長変換)
2.4 レーザーの安全に関して
3.レーザーディスプレイ・照明の応用
3.1 レーザーTV、レーザープロジェクタ
3.2 車載用ヘッドアップディスプレイ
3.3 レーザーヘッドライト
3.4 その他レーザー照明とその応用
4.課題と今後の展開
4.1 省エネルギ効果見積もり
4.2 課題と技術ロードマップ
4.3 各応用製品の市場予測
□ 質疑応答 □