超小型化、低消費電力等といったメリットを持つレーザーを光源を応用した製品開発が急進展している
本セミナーではその原理から市場動向、自動車分野を中心とした用途展開まで幅広く解説する

レーザー照明・ディスプレイ技術動向と自動車分野への応用展開

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セミナー概要
略称
レーザー照明・ディスプレイ
セミナーNo.
st150316
開催日時
2015年03月25日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4階 第1グループ活動室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 ( 会員受講料 41,040円 )
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※他の割引は併用できません。
講座の内容
習得できる知識
・レーザー照明およびディスプレイの要素技術
・各種応用事例および今後の想定される商品
・応用製品におけるレーザー安全に関する知識
・国内および海外動向。将来市場推移
趣旨
 レーザーは人間の目に入らないようにある意味遠ざけられていたが、レーザーポインタが実用化されたことで目に見える(見せる)レーザー装置が一般に手に入るようになった。昨今の見せるレーザー光としてのディスプレイへの実用展開はレーザーの発明以来の夢であった。民生用レーザーTVに続いて、超小型の携帯プロジェクタ、高輝度データプロジェクタ、ヘッドアップディスプレイが商品化され、レーザー照明としてはレーザーヘッドライトが実用化された。極めて広い色再現範囲を持つだけでなく、超小型および高効率化により超低消費電力化もねらえるという特徴もあり商品化が急加速している。
 ここでは、レーザー照明・ディスプレイについて、その構成、特徴、課題および応用(特に車載)、展望を中心に解説する。
プログラム
1.レーザーディスプレイ・照明の概要
 1.1 開発の流れ
 1.2 レーザー技術の特徴とLEDとの比較
 1.3 注目すべきポイント
 
2.レーザーディスプレイ・照明の要素技術
 2.1 光学系、変調、偏向
 2.2 スペックル除去
 2.3 光源(半導体レーザー、波長変換)
 2.4 レーザーの安全に関して
 
3.レーザーディスプレイ・照明の応用
 3.1 レーザーTV、レーザープロジェクタ
 3.2 車載用ヘッドアップディスプレイ
 3.3 レーザーヘッドライト
 3.4 その他レーザー照明とその応用
 
4.課題と今後の展開
 4.1 省エネルギ効果見積もり
 4.2 課題と技術ロードマップ
 4.3 各応用製品の市場予測

□ 質疑応答 □
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