☆ここ数年で格段に性能が向上したプラスチックレンズについて、
 設計、成形やトラブル事例、課題など実務に即した内容を基礎から解説する!

プラスチックレンズの基礎とトラブル対策事例【LIVE配信】

Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。

※本セミナーは開催日が変更になりました
 3月8日 → 5月23日

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
プラスチックレンズ【WEBセミナー】
セミナーNo.
240368
開催日時
2024年05月23日(木) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
 ・1名49,500円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
  お気軽にメールでご相談ください。info@rdsc.co.jp
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
講座の内容
受講対象・レベル
企画、開発、研究や製造業務に携わっておられる方々
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
分かりにくく、マル秘の多いプラスチックレンズの基礎が学べ、設計・生産などの実務が学べる。
趣旨
 スマホのカメラやドライブレコーダーまた監視カメラやドローンカメラなどの製品は個人のセキュリティニーズの高まりから近年大いに普及してきています。こうした製品には従来ガラスレンズが使われてきましたが形状の自由度や生産性の高さ等からプラスチックレンズが多用されています。
 ガラスレンズでは作りにくかった非球面や自由曲面形状を持つレンズや回折を利用したホログラム素子などのマイクロオプティクス(微小光学素子)がプラスチックでは具現化可能で部品としての性能が格段に向上しました。しかしながらこうしたプラスチックレンズにも多くの弱点があり、それを良く理解して設計や生産の勘所としてわきまえる必要があります。
 本セミナーでは、プラスチックレンズの基礎とトラブル事例などの実際を説明し、その長所短所を良く理解していただき新しい製品や部品の開発などに役だてていただくことを期待します。
プログラム

1.プラスチックレンズの種類と市場
 1-1 光学製品とプラスチックレンズ
  (1) 携帯カメラ
  (2) ドライブレコーダー
  (3) 監視カメラ
  (4) 車載ヘッドライト

2.プラスチックレンズの材料
 2-1 特性
 2-2 トピックス

3.プラスチックレンズの設計
 3-1 非球面・自由曲面・回折素子
 3-2 良い設計をするには

4.プラスチックレンズの成形
 4-1 射出成形法
  (1) プロセス
  (2) 金型
  (3) 成形
  (4) 成形の勘どころ
  (5) トラブル事例とその対処法
 4-2 金型の精密加工
 4-3 設備
  (1) 成形機
  (2) 周辺機器
  (3) 測定機器と環境
 4-4 コーティング・組立・評価

5.課題
 5-1 歩留まり
 5-2 採算性

6.まとめ


 【質疑応答】

キーワード
レンズ,プラスチックレンズ,カメラ,設計,成形,セミナー
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