ファインバブルはどんなバブル発生装置を用いても同じ性質を示すのか?
植物の成長促進、生理活性、殺菌、洗浄、水質浄化、化合物分解、船舶の摩擦抵抗低減、、、 etc. 広い分野での応用可能性を秘めるファインバブル活用のための基礎から産業応用までを一日速習! 当日はバブル発生装置も展示予定なので間近で微細気泡を観察できます。

ファインバブル(マイクロバブル・ナノバブル)の基礎と各種分野・事業への活用の可能性
※こちらのセミナーはサイエンス&テクノロジー(株)様主催のセミナーです。
5月下旬より弊社主催と誤った表記をしておりました。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ファインバブル
セミナーNo.
st150710
開催日時
2015年07月30日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第3講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
 近年,マイクロバブルやナノバブルといわれる超微細な気泡が注目を集めておりますが,これまでの研究で水中において発生した気泡がそのまま空気との界面に上昇する気泡と水中で圧壊し溶解する気泡が存在することがわかってきました。水中で圧壊する気泡は水の性質を変化させたり,さまざまな物質との相互作用を示すことから,このような機能性を有する微細気泡をファインバブルと呼ぶことにします.その大きな特徴は,食品分野から医療分野,環境分野とさまざまな分野に超微細気泡が利用され,その応用範囲が広いことです.具体的な利用技術としては,船舶の摩擦抵抗低減,水質浄化,植物の成長促進,生理活性,殺菌,洗浄,化合物分解などがあげられます。本セミナーでは,ファインバブルの基礎から産業応用にまで焦点を当て,このファインバブルの技術を広く知っていただくことを目的としています。
プログラム
1.ファインバブルの基礎
 1.1 ファインバブルとナノバブルについて
 1.2 ファインバブルの発生方法とその性質
 1.3 ファインバブルの挙動
 1.4 単一気泡の寿命
 1.5 ファインバブルに及ぼす温度の効果
 1.6 ファインバブルで処理した水の性質
 1.7 水の表面張力に及ぼすファインバブルの効果
 1.8 水溶液に及ぼすファインバブルの効果
 1.9 ファインバブルによる新しい機能水の創造
2.ファインバブルを応用するために
 2.1 ファインバブルはどんなことに応用できるのか
 2.2 ファインバブルはどんな発生装置を用いても同じ性質を示すか
 2.3 機能性を有するファインバブルの性質とその応用
3.生物への応用技術
 3.1 微生物に及ぼすファインバブルの効果
 3.2 ファインバブルを用いて造った焼酎
 3.3 ヒトに及ぼすファインバブルの効果
 3.4 ファインバブルとタンパク質との相互作用
4.環境分野への応用技術
 4.1 ファインバブルによる水質の浄化
 4.2 ファインバブルによる有機物の分解
 4.3 ファインバブルによる貧酸素水塊の解消
 4.4 ファインバブルによる浮上分離
 4.5 ファインバブルによる洗浄技術
5.農業分野への応用技術
 5.1 トマト・ナス・キュウリへのファインバブルの効果
 5.2 ナシ・イチゴへのファインバブルの効果
 5.3 モヤシへのファインバブルの効果
6.漁業分野への応用技術
 6.1 ファインバブルによる有明海再生プロジェクト
 6.2 エビ養殖への適用
 6.3 ノリ養殖への適用
 6.4 赤潮対策用ファインバブル発生装置

  □質疑応答・名刺交換□
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