環境調和の重要性が叫ばれている中、法的にはどのような枠組みとなっているのでしょうか?
なぜ法律による規制はあるのか、なぜ事業活動は規制を受けなけれならないのかといった根源的な点から、
法の専門家である講師が、モノづくり企業のために分かり易く解説します。
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1.基礎・序論:環境法とは ~環境法は「時代先端的方分野」~
1.1 環境法って一体……
1.2 環境法の目標と基本的考え方
・環境法の2つの目標
・調和条項から持続可能な発展へ
・未然防止原則と予防原則
1.3 環境法の基本的メカニズム
2.各論・応用:モノづくり企業が押さえておくべき個別法
2.1 企業と公害:典型7公害関連規制法
a)水質汚濁防止法
b)大気汚染防止法
c)土壌汚染対策法
2.2 企業と廃棄物:廃棄物処理とリサイクル
a)廃棄物処理法
b)リサイクル法
2.3 気候変動とカーボンニュートラル
a)地球温暖化対策法
b)GX推進法
c)太陽光発電施設設置規制と条例
2.4 アセスメント・環境影響評価について
3.まとめ:これからの時代のモノづくり企業と環境配慮について
□質疑応答□