ストレス・感情・身体状態など生体情報をどのように計測するのか…データをいかに処理するのか…
最新トレンドを知りたい方、製品応用へのポイントを掴みたい方へオススメです!

生体情報センシングとその製品応用【WEBセミナー】
※本セミナーは8月7日から変更になりました。またWEBセミナーに変更になりました

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
生体情報センシング【WEBセミナー】
セミナーNo.
st200804
開催日時
2020年08月07日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
定価:1名につき、49,500円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円、2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)
(※会員価格は参加者すべての会員登録が必要になります。)

※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
持参物
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 ・お申込み受理のご連絡メールに接続テスト用のURLが記されております。
  「Zoom」のインストールができるか、接続できるか等をご確認下さい。
 ・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
 ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
 ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
講座の内容
受講対象・レベル
・センシングデバイス技術はあるが製品応用へのヒントを得たい方
・現場のニーズは理解しているがどのようなセンシング技術が適用可能なのか知りたい方
・センサデータの一次情報から高次情報を得るための情報処理技術のヒントを得たい方
・認知,ストレス,感情などの人の内面に関わる状態をセンシングすることに関心がある方
習得できる知識
・生体情報センシングの技術トレンド(技術シーズと実装例)
・生活環境をターゲットとしたセンシング技術
・生体情報の一次情報から高次情報への変換に必要な情報技術
・認知,ストレス,感情などのセンシングの実験方法や評価方法
・機械学習や深層学習の適用方法
趣旨
 生活習慣病に代表される日常的な健康管理や職場におけるストレス管理の必要性が高まり、その具体的な対策が急務です。こうしたニーズを受けて、スマートウォッチによる心拍数管理や睡眠管理が広く普及し、医療現場や公共施設で社会実装されていた技術が日常生活に導入されてきました。しかしながら、その機能はまだ限定的です。そこにはハードウエア、ソフトウエアの現実的な実装の難しさもありますが、取り出した生体情報そのもの(一次情報)では本当に知りたい情報(高次情報)を得ることができない難しさがあります。
 その難しさには、情報処理の難しさに加えて、ヒトを対象にすることによる個人差の存在、さらにはストレスや感情のように真値を知ることの難しさがあります。本講演では、関連する研究領域においてこうした難しさにどのように取り組んでいるかを紹介します。また、こうした研究成果を製品応用する上で考えるべきポイントを示していきます。
プログラム

1.生体情報にかかわる様々なセンシングテクノロジトレンド
 a) 間接的にセンシングする技術
 b) 非接触なセンシング技術
 c) 非給電フレキシブルデバイスによるセンシング技術
 d) 意味を持たせるセンシング技術
 e) クロスモーダルなセンシング技術
 f) 能力拡張センシング技術
 
2.生体情報センシング及びデータ応用への考え方
 a) 心豊かな生活環境を実現するシステムプラットフォーム
 b) 意識されないセンシングと意識させるセンシング
 c) 生体情報センシングのための要素基盤技術
 d) 生体情報の一次情報から高次情報への変換に必要な情報技術
 
3.生体情報センシングの研究事例
 a) カフレス血圧センシング
 b) 食習慣センシング
 b) ストレスセンシング
 c) 感情センシング
 e) 雰囲気センシング
 
4.生体情報センシング技術の製品化の課題と未来

 a) 要素研究を社会実装するための課題
 b) モノからコトへの戦略的変換

  □質疑応答・名刺交換□

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