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改訂版 界面活性剤の機能創製・素材開発・応用技術

実用面での原理・応用に主眼をおき、最新の研究開発の知見、今後の展望について紹介!界面活性剤をキーマテリアルとしてとらえ、費用対効果をにらんだ研究開発・応用技術について詳述!

商品概要

略称
界面活性剤応用技術
商品 No.
bk3207
発刊日
2011年01月01日(土)
ISBN
978-4-907837-21-1
体裁
B5判,860頁
価格
59,616円(税込)
送料
当社負担(国内)
発行
技術教育出版社
問い合わせ
(株)R&D支援センター TEL:03-5857-4811 MAIL:info@rdsc.co.jp
監修
阿部 正彦 (東京理科大学 理工学部)
堀内 照夫 (明星大学 理工学部)
著者
堀内 照夫 明星大学 理工学部
安部 裕  ライオン(株) 研究開発本部 プロセス開発研究所
中村 武嗣 太陽化学(株) インターフェイスソリューション事業部
田端 勇仁 日光ケミカルズ(株) 理事
福岡 徳馬 (独)産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門
森田 友岳 (独)産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門
井村 知弘 (独)産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門
北本 大  (独)産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門
好野 則夫 東京理科大学 工学部
戸堀 悦雄 ライオン(株) 研究開発本部 企画管理部
荒牧 賢治 横浜国立大学 大学院環境情報研究院
友田敬士郎 東京理科大学 薬学部
牧野 公子 東京理科大学 薬学部
鈴木 裕二 ニベア花王(株) 商品企画開発部
福田 啓一 花王(株) ビューティケア研究センター
計盛 創  (株)ミルボン 中央研究所
田村 隆光 ライオン(株) 研究開発本部 化学品研究所
高瀬 嘉彦 太陽化学(株) インターフェイスソリューション事業部
兼井 典子 曽田香料(株) フレグランス開発部
山内 仁史 ニプロパッチ(株) 研究開発部
佐久間信至 摂南大学 薬学部
川島 和夫 BASFジャパン(株) 田原研究所
久司 美登 日本ペイント(株) R&D本部 開発研究所
石黒 正雄 ライオン(株) 研究開発本部 化学品研究所
藤田 雄太 ライオン(株) 研究開発本部 化学品研究所
郷田 哲也 (株)ADEKA 機能化学品開発研究所
太田 晃  BASFポゾリス(株) 開発センター
木之下光男 竹本油脂(株) 第三事業部
藤田 稔  石油分析化学研究所
宮坂 広夫 ライオンハイジーン(株) 企画開発部
阿部 正彦 東京理科大学 理工学部
酒井 健一 東京理科大学 理工学部
宮原 令二 (株)資生堂 新成長領域研究開発センター
酒井 裕二 ポーラ化成工業(株) 研究企画部
三浦 千明 (元)ライオン 環境安全性評価センター
日高 久夫 明星大学 理工学部
中村 正樹 大阪市立工業研究所 香粧品研究室
前納 克裕 ライオン(株) 研究開発本部 油脂技術研究所
発刊にあたって
界面活性剤は化学構造上、一分子中に性質の異なる親水基および疎水基を兼ね備えた両親媒性化合物である。その機能は洗浄、乳化、可溶化、分散、湿潤、柔軟等の多岐に渡るため、広範囲の産業分野で積極的に利用され、重要な産業素材の役割を果たしている。
 最近の界面活性剤の主な動向を概観すると、(1)新機能性界面活性剤に関する技術開発、(2)界面活性剤の新機能の創製に関する技術開発、(3)水溶性高分子/界面活性剤相互作用による機能の向上に関する技術開発、(4)難分解性の界面活性剤の光分解に関する技術開発、(5)界面活性剤の物性評価・可視化技術に関する技術開発、(6)安全性・環境保全性評価に関する技術開発に集約される。
 本書の改訂は界面活性剤と広範囲な産業分野との関連を強調し、製品開発の第一線で活躍中の研究者、技術者、並びに、界面活性剤を専門としない最前線で活躍されている研究者に敬遠されないように、上記に示した各技術開発分野から、興味ある材料について、基礎から最新の話題まで、整えた。
 また、自然界の生物の生命維持に重要な役割を果たしている生理活性物質のほとんどの化学構造は両親媒性化合物であり、化学構造的に、界面活性剤と類似している。界面活性剤の技術開発が、生体関連分野との積極的な「共生」を計ることで新技術、新機能の創製に結びつく事を期待したい。例えば、「乳化技術」は省エネルギータイプの新しい乳化剤、乳化方式が実現しているかもしれない。本書が、界面活性剤の技術開発の一助となれば幸いである。
書籍・DVDの内容
第1編 界面活性剤水溶液の基礎物性
1.はじめに
2.界面活性剤の分類とその性質
 2-1.アニオン界面活性剤
 2-2.カチオン界面活性剤
 2-3.非イオン界面活性剤
 2-4.両性界面活性剤
3.界面活性剤の構造要因とその性質・作用
4.界面活性剤水溶液の物理化学的性質
 4-1.溶解挙動
 4-2.クラフト点と溶解性
 4-3.非イオン界面活性剤の曇点と溶解性
 4-4.界面活性剤の吸着挙動
 4-5.界面活性剤水溶液中の分子集合状態
 4-6.界面活性剤のミセル形成
 4-7.界面活性剤濃厚溶液の性質
5.おわりに
第2編 界面活性剤の機能と選択
1.はじめに
2.界面活性剤の構造要因の指標値
 2-1.HLB方式による(親水基/疎水基)比の指標値
 2-2.混合界面活性剤のHLB値の算出法
 2-3.有機概念図法による(親水基/疎水基)比の指標値
3.界面活性剤の機能の創製
 3-1.界面活性剤単独系
 3-2.界面活性剤/界面活性剤複合系
 3-3.水溶性高分子/界面活性剤相互作用
4.おわりに
第3編 界面活性剤の開発と機能創製
1)アニオン・カチオン・非イオン界面活性剤の開発
1.はじめに
2.各タイプの界面活性剤開発の動向
3.各種界面活性剤の開発
 3-1.メチルエステルスルホン酸ナトリウム塩の開発
 3-2.アルキルグルコシドの開発
 3-3.メチルエステルエトキシレートの開発
 3-4.2鎖脂肪酸エステルアンモニウム塩の開発
4.おわりに
2)天然系界面活性剤の開発
1.天然系界面活性剤
 1-1.天然系界面活性剤の分類
 1-2.レシチンとサポニンの需要
2.レシチン
 2-1.レシチンとは
 2-2.レシチンの製法・種類
 2-3.レシチンの界面活性能と用途
 2-4.酵素分解レシチン(リゾレシチン)
3.サポニン
 3-1.サポニンとは
 3-2.キラヤサポニンの製法
 3-3.キラヤサポニンの界面活性能と用途
3)高分子系界面活性剤の開発
1.トイレタリー分野の新しい高分子界面活性剤
 1-1.高分子乳化剤
 1-2.可溶化能を有する高分子界面活性剤
 1-3.ハイドロトロープ様の機能を有する高分子界面活性剤
 1-4.感触に優れた界面活性剤
2.今後の展望
 2-1.トイレタリー工業の高分子界面活性剤
 2-2.その他工業の高分子界面活性剤
4)微生物由来の界面活性剤(バイオサーファクタント)の開発
1.はじめに
2.バイオサーファクタントの種類と特徴
3.バイオサーファクタントの微生物生産
4.バイオサーファクタントの物理化学・界面化学的特性
5.バイオサーファクタントの生化学的特性とライフサイエンス分野への応用
6.MELの多用途展開に向けて~最近のトピックス
7.おわりに
5)フッ素系界面活性剤の開発--ハイブリッド界面活性剤の開発
1.はじめに
2.ハイブリッド界面活性剤
3.硫酸エステル塩型ハイブリッド界面活性剤
 3-1.硫酸エステル塩型ハイブリッド界面活性剤の合成
 3-2.硫酸エステル塩型ハイブリッド界面活性剤の物性
 3-3.界面活性剤ゲル
4.リン酸エステル塩型ハイブリッド界面活性剤
 4-1.リン酸エステル塩型ハイブリッド界面活性剤の合成
 4-2.リン酸エステル塩型ハイブリッド界面活性剤の物性
 4-3.ハイドロキシアパタイトへの改質能
5.非イオン性ハイブリッド界面活性剤
 5-1.非イオン性ハイブリッド界面活性剤の合成
 5-2.非イオン性ハイブリッド界面活性剤の物性
 6.ジェミニ型ハイブリッド界面活性剤
 6-1.ジェミニ型ハイブリッド界面活性剤の合成
 6-2.ジェミニ型ハイブリッド界面活性剤の物性
7.おわりに
6)機能性界面活性剤の開発
1.はじめに
2.界面活性剤の化学構造要素の導入による機能化
3.疎水基による界面活性剤の機能化
 3-1.金属石けん(油性成分固定化界面活性剤)
 3-2.天然系カチオン界面活性剤
 3-3.酸化防止性界面活性剤(トコフェロール誘導体)
 3-4.高分子系界面活性剤
 3-5.ハイブリッド型界面活性剤
 3-6.有機ケイ素系界面活性剤
 3-7.抗菌性固定化界面活性剤
 3-8.フッ素系界面活性剤
 3-9.有機遷移金属系界面活性剤(酸化還元電位応答型)
4.親水基による界面活性剤の機能化
 4-1.バイオサーファクタント
 4-2.筒状アニオン界面活性剤(シクロデキストリン誘導体)
 4-3.糖質系界面活性剤
 4-4.半極性有機ホウ素系界面活性剤
 4-5.ペプチド系界面活性剤
5.親水基および疎水基による界面活性剤の機能化
 5-1.ブロック・コポリマー型非イオン界面活性剤
 5-2.多鎖・多親水性型界面活性剤
6.おわりに
第4編 界面活性剤の機能創製と基本技術
1)乳化技術
1.はじめに
2.乳化技術動向の概要
3.溶液系・分散系と物質/物質間の相溶性
4.乳化剤の選択
 4-1.HLB方式の概念の推移
 4-2.界面活性剤のHLB値と機能
 4-3.HLB方式による乳化剤の選択法
5.乳.178
 5-1.転相乳化法
 5-2.D相乳化法
 5-3.転相温度乳化法(PIT)
 5-4.ゲル乳化法
 5-5.液晶乳化法
6.エマルションの安定性評価
 6-1.エマルションの破壊過程
 6-2.エマルション製剤の安定性評価の加速試験法
 6-3.エマルションの溶存状態
7.おわりに
2)分散技術
1.はじめに
2.界面活性剤の固体粒子表面への吸着挙動
3.分散工程から見た界面活性剤の作用
4.液体中に分散された粒子間作用力と分散・凝集
5.イオン性界面活性剤の吸着と粒子の分散
6.非イオン性活性剤の性質と粒子の分散
7.おわりに
3)可溶化技術
1.はじめに
2.ミセルへの可溶化とマイクロエマルション
3.界面活性剤系の相挙動とHLB温度
4.補助界面活性剤を用いたマイクロエマルションの可溶化量の調節
5.最大可溶化量に影響する因子と両親媒性可溶化増強剤
6.まとめ
4)微粒子調製と界面活性剤
1.微粒子と産業
2.微粒子分散系の持つ自由エネルギー
3.微粒子凝集を引き起こす因子
4.粒子間ファンデルワールス引力とHamaker定数
5.Hamaker定数と表面張力
6.界面活性剤を用いた微粒子分散安定化
7.微粒子調製法と界面活性剤
8.おわりに
第5編 界面活性剤の応用技術(界面活性剤と産業との関わり)
1)スキンケア化粧品と界面活性剤
1.はじめに
2.皮膚洗浄用化粧品
 2-1.皮膚洗浄料
 2-2.メイク落とし
3.スキンケア用化粧品
 3-1.O/W乳化系に使用される界面活性剤
 3-2.W/O乳化系に使用される界面活性剤
4.おわりに
2)メイクアップ化粧品と界面活性剤
1.はじめに
2.ベースメイクにおける応用
 2-1.粉体(界面活性粉体)により安定化されたエマルション
 2-2.界面活性剤塩の粉体としての応用
3.ポイントメイクにおける応用
 3-1.界面活性剤を用いて口紅塗膜をゲル化させることで色材を固定化する方法
 3-2.フッ素系オイルを応用した固形物
4.おわりに
3)ヘアケア製品用界面活性剤
1.はじめに
2.毛髪について
 2-1.毛髪の微細構造
 2-2.毛髪の損傷要因
3.毛髪と界面活性剤との相互作用
 3-1.界面活性剤の脱脂力
 3-2.界面活性剤の毛髪強度-伸度曲線への影響
 3-3.界面活性剤の毛髪への吸着並びに浸透
 3-4.[2-in-1]機能を有するシャンプー:組成とその作用機構
 3-5.カチオン界面活性剤による毛髪の動摩擦係数変化
 3-6.界面活性剤による毛髪還元速度のコントロール(パーマネントウエーブ用剤)
4.おわりに
4)トイレタリー分野での界面活性剤の利用法
1.緒言
2.トイレタリー分野での利用
 2-1.洗浄機能の利用
 2-2.トイレタリー分野での洗浄対象
 2-3.洗浄の対象と界面化学の機能
3.衣料用洗剤としての利用
 3-1.洗浄剤の種類
 3-2.洗剤組成の構成成分と機能
 3-3.洗浄力の評価方法
 3-4.洗浄に寄与する要因
4.毛髪・皮膚洗浄剤としての利用
 4-1.毛髪化粧品における界面活性剤の変遷
 4-2.毛髪への界面活性剤の吸着挙動
 4-3.蛋白質への界面活性剤の吸着挙動
 4-4.皮膚への界面活性剤の吸着挙動
5.硬表面洗浄剤としての応用
 5-1.住居用洗浄剤
 5-2.マイクロエマルションの構造と洗浄効果
6.おわりに
5)食品用界面活性剤
1.はじめに
2.食品用乳化剤の種類と特徴
3.乳化剤の機能と用途
4.食品用界面活性剤の利用分野と最新技術
 4-1.乳製品
 4-2.飲料
 4-3.加工油脂
 4-4.菓子
5.おわりに
6)香料用界面活性剤
1.はじめに
2.香料とは
2-1.香料の特性
2-2.香料の用途
3.香粧品用香料と界面活性剤
 3-1.水,及び界面活性剤水溶液への香料の溶解度
 3-2.界面活性剤の種類と香料の可溶化
 3-3.界面活性剤の構造と香料の可溶化
 3-4.香料の可溶化部位
 3-5.曇点に及ぼす香料の影響
 3-6.界面活性剤溶液に及ぼす香料の影響
4.食品用香料と界面活性剤
5.おわりに
7)医薬品用界面活性剤
1.医薬品添加剤としての界面活性剤
2.界面活性剤の製剤への応用
2-1.通常製剤における界面活性剤の活用
3.医療用界面活性剤の最近の動向
 3-1.微粒子キャリヤーとしての応用
 3-2.吸収促進剤としての応用
8)医療・食品における殺菌・消毒及び静菌
1.殺菌,消毒の定義
2.消毒剤の分類と効果
3.殺菌作用のメカニズム
4.主な界面活性剤の効果と応用
 4-1.カチオン性界面活性剤
 4-2.両性界面活性剤
 4-3.非イオン及びアニオン界面活性剤
 4-4.ショ糖脂肪酸エステルの静菌作用
9)農薬用界面活性剤
1.はじめに
2.農薬製剤の種類と剤型推移
3.農薬製剤における界面活性剤の機能と役割
4.主要な農薬製剤の課題と新規製剤への移行
 4-1.粒剤
 4-2.乳剤
 4-3.水和剤
 4-4.顆粒水和剤
 4-5.フロアブル
 4-6.マイクロエマルション
5.アジュバント技術
 5-1.展着剤の分類と機能
 5-2.アジュバントの活用事例
 5-3.アジュバントの作用特性
6.農薬原体への応用
7.おわりに
10)塗料用界面活性剤--高分子分散剤を中心として
1.はじめに
2.水性塗料の様々な形態
3.水性二液ウレタン塗料用ポリオールディスパーション
4.顔料分散用グラフトポリマー:
 4-1.高分子分散剤
 4-2.分散剤の機能
 4-3.水性系での顔料分散と高分子分散剤
 4-4.高顔料濃度分散ペースト調製用の新規顔料分散剤
 4-5.高分子分散剤の開発動向
11)脱墨剤
1.緒言
2.非イオン活性剤の洗浄特性
 2-1.洗浄挙動からみた汚れの除去
 2-2.洗浄過程での中間相の形成
3.非イオン活性剤の泡立ち特性
 3-1.非イオン活性剤の泡立ちにおよぼすアルキル鎖長の効果
 3-2.非イオン活性剤の泡立ちにおよぼすEO鎖長の効果
 3-3.分子占有面積の調節による泡立ちコントロール
4.脱墨剤の構造と機能
 4-1.脱墨剤の変遷
 4-2.高級アルコール系脱墨剤の構造
5.脱墨剤の作用メカニズム
 5-1.脱墨プロセスと脱墨剤の役割
 5-2.インキ剥離工程
 5-3.インキ除去工程
6.脱墨剤の機能設計
 6-1.インキ剥離性とインキへの濡れ性の関係
 6-2.インキ除去(フローテーション)工程への機能設計
7.おわりに
12)産業用洗浄剤用界面活性剤
1.緒言
2.産業用洗浄剤
 2-1.産業用洗浄剤
 2-2.産業用洗浄剤の種類
 2-3.溶剤系洗浄剤
 2-4.準水系洗浄剤
 2-5.水系洗浄剤
3.水系洗浄剤の種類と特性
 3-1.アルカリ洗浄剤
 3-2.中性洗浄剤
 3-3.酸性洗浄剤
4.洗浄事例
 4-1.自動車部品用洗浄剤
 4-2.液晶パネル,光学レンズ用洗浄剤
 4-3.ハードディスク基板,半導体用洗浄剤
5.おわりに
13)乳化重合用界面活性剤
1.はじめに
2.乳化重合の機構と乳化重合用界面活性剤
 2-1.乳化重合の特徴と機構
 2-2.乳化重合用界面活性剤の役割
3.乳化重合用界面活性剤の最近の技術
 3-1.乳化重合技術の進歩
 3-2.乳化重合用界面活性剤の課題
4.反応性界面活性剤
 4-1.反応性界面活性剤の機能と効果
 4-2.アデカリアソープシリーズ
 4-3.反応性界面活性剤の応用
5.おわりに
14)コンクリート用化学混和剤
1.はじめに
2.コンクリート用化学混和剤の種類
3.化学混和剤の変遷
4.各混和剤の特性
 4-1.AE剤
 4-2.減水剤・AE減水剤
 4-3.流動化剤
 4-4.高性能AE減水剤
 4-5.その他の特殊用途混和剤
5.混和剤の作用機構
 5-1.セメントの分散と流動性
 5-2.セメントの分散に関する理論
 5-3.セメントの分散性に影響を与える因子
 5-4.セメントの分散・流動性の保持機構
6.おわりに
15)地盤改良用界面活性剤
1.はじめに
2.土の粒度区分およびソイルセメントの構成材料
3.地盤改良用界面活性剤の種類及び構造
 3-1.ソイルセメント用流動化剤
 3-2.凝結遅延剤
 3-3.増粘剤
4.ソイルセメント用流動化剤の分散・流動メカニズム
 4-1.低密度ソイルセメントのサスペンジョン
 4-2.高密度ソイルセメントのサスペンジョン
5.応用例
 5-1.ソイルセメント地中連続壁工法への適用
 5-2.高強度ソイルセメント
6.まとめ
16)エネルギーと界面活性剤
1.燃料油用界面活性剤
 1-1.緒言
 1-2.燃料油用界面活性剤の化学構造と作用機構
2.潤滑油用界面活性剤
 2-1.緒言
 2-2.潤滑油用界面活性剤の化学構造と作用機構
3.COM
 3-1.緒言
 3-2.石炭とカーボンブラックの構造
 3-3.アニオン活性剤によるカーボンブラック分散系の安定化
 3-4.非イオン活性剤によるカーボンブラック分散系の安定化
 3-5.アニオン活性剤による溶剤精製炭(SRC)分散系の安定化
 3-6.おわりに
4.配管抵抗減少剤(DR剤)
 4-1.はじめに
 4-2.配管抵抗減少効果とは
 4-3.第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤誘導体水溶液の分子集合状態と配管抵抗減少効果
 4-4.スピンプローブESR法による[NaSal]/[cationics]系水溶液中の棒状ミセルの分子集合状態
 4-5.おわりに
17)繊維用界面活性剤(柔軟仕上げ剤) 宮坂広夫
1.はじめに
2.柔軟仕上げ剤の種類
 2-1.家庭用柔軟仕上げ剤
 2-2.繊維工業用柔軟仕上げ剤
3.柔軟基剤の種類
4.カチオン性界面活性剤の性能発現メカニズム
5.柔軟仕上げ剤の製剤化
6.柔軟仕上げ剤の各種機能
 6-1.外観保持(ダメージケア)と家事の省手間
 6-2.乾燥時間の短縮
 6-3.香りの多様化と持続性向上
  6-4.抗菌・防臭
 6-5.衣料による肌への刺激抑制(乾燥・敏感肌用)
7.おわりに
第6編 最近の話題
1)ジェミニ型界面活性剤の最新技術
1.はじめに
2.オレイン酸を原材料としたジェミニ型界面活性剤
3.重合性ジェミニ型界面活性剤
4.おわりに
2)高分子と界面活性剤による新規マイクロエマルション創製
1.はじめに
2.シリコーン界面活性剤による高分子ポリジメチルシロキサンを含むマイクロエマルション
3.高分子マイクロエマルションの生成機構
3)エマルション機能を高める製剤設計と界面活性剤
1.はじめに
2.保水効果と閉塞効果の両立
 2-1.保水効果と閉塞効果を高めるエマルション膜設計
 2-2.親油領域への水の分散
 2-3.親水領域の構造強化
 2-4.保水効果と閉塞効果の評価
 2-5.エマルション膜の状態観察
 2-6.連用評価
3.使用感の向上
 3-1.閉塞効果と使用感を高めるエマルション膜設計
 3-2.乳化剤の検討
 3-3.アルギン酸PGAを活用したエマルションの安定化
 3-4.エマルション膜の状態と使用性評価
4.おわりに
第7編 界面活性剤と安全性・環境、分解、分離・分析法
1)界面活性剤と安全性
1.安全性評価
 1-1.はじめに:評価の目的
 1-2.評価の概要:何を評価するか
2.リスク評価
 2-1.リスク評価の目的
 2-2.曝露評価
 2-3.無影響量(NOEL),無毒性量(NOAEL)の判定
 2-4.無影響濃度の推定
2)界面活性剤の生分解性
1.物質循環と生分解
2.生分解の意義
3)高度酸化技術による界面活性剤の分解
1.はじめに
2.高度酸化技術(AOPs)の原理および方法
3.分解速度に及ぼす実験因子
 3-1.表面荷電のpH
 3-2.TiO_2結晶の種類(粒径)および貴金属担持
 3-3.照射光の波長および光強度
 3-4.触媒TiO_2使用量
 3-5.溶液中の酸素濃度
4.不均一系触媒系の反応速度
5.量子収率(相対フォトン効率・Relativ. photoni. efficiency)
6.界面活性剤の構造と光分解プロセス
7.ハイブリッド法による界面活性剤の光分解
8.カチオン界面活性剤とアニオン界面活性剤の混合系の光分解
9.おわりに
4)界面活性剤の分離・分析法
1.はじめに
2.界面活性剤含有製品の分析概論
3.揮発成分の分析
 3-1.水溶性溶剤の分析
 3-2.水不溶性溶剤の分析
4.蒸発残分の分.554
5.無機物,高分子化合物からの界面活性剤の分離
5-1.蒸発残分のエタノール抽出法
6.界面活性剤と低極性有機化合物との分離分析
6-1.高極性化合物と低極性化合物の二相抽出分離
7.ヘキサン抽出物質の分離分析
8.含水アルコール層の分析
9.界面活性剤混合系の単離と分析
 9-1.イオン交換樹脂法
 9-2.アルミナカラム法
 9-3.薄層クロマトグラフィー(TLC)法
 9-4.シリカゲルカラム法
10.台所用洗剤中の界面活性剤の分離分析
11.界面活性剤混合物の誘導体化による分析
12.界面活性剤混合物の機器分析における注意点
13.界面活性剤のHPLC分析
14.おわりに
第8編 界面活性剤の市場動向(天然油脂,石油)
1.界面活性剤の生産量と製造法
 1-1.陰イオン界面活性剤(アニオン界面活性剤)
 1-2.陽イオン界面活性剤(カチオン界面活性剤)
 1-3.非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)
 1-4.両性界面活性剤
2.天然系原料の市場状況
 2-1.植物原料の生産量
 2-2.油脂の製造方法
 2-3.世界の植物油消費量
 2-4.油脂の脂肪酸組成
 2-5.天然油脂中の微量有用成分
 2-6.油脂を取り巻く環境問題と安全性
3.石油系原料の市場動向
 3-1.石油資源の埋蔵量
 3-2.原油価格の動向
 3-3.原油の精製と用途
 3-4.地球温暖化問題
4.天然系原料と石油系原料の共生に向けて
 4-1.天然系・石油系由来の各種界面活性剤
 4-2.天然系・合成系素原料の比較(高級アルコールとエタノール)
 4-3.天然系原料・石油系原料の比較
キーワード
界面活性剤,乳化,分散,可溶化,微粒子,調製,化粧品,香粧品,塗料,本,書籍

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