2025年05月27日(火)
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いわてデジタルエンジニア育成センター センター長
小原 照記 氏
【ご専門】
3DCAD、3Dプリンタなど
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【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
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3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
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・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・3Dプリンタを活用した設計開発について学びたい技術者
・3Dプリンタの活用を進めたい方、お困りの方など
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
1)3Dプリンタの基礎知識と基本プロセスについて理解することができます。
2)3Dプリンタを活用するための設計力を身に付けることができます。
3)社内に3Dプリンタを導入し活用するための進め方を習得することができます。
3Dプリンタは、材料を積み重ねながら実体化する装置であり「積層造形装置」とも呼ばれます。高速(Rapid)で試作品(Prototyping)を製作できることから「RP」あるいは「RP装置」などと呼ばれ、昔から活用されてきました。
最近では、「AM(Additive Manufacturing/付加製造)」という表現が用いられることが多く、従来の試作用途だけでなく、最終製品に3Dプリンタで造形したパーツを用いる「DDM(Direct Digital Manufacturing)」の事例も数多く生まれています。最終製品とまではいかなくても、製造や生産現場で使用する治具を3Dプリンタで製作するケースも多く見られます。3Dプリンタの活用は、設計力の向上だけでなく、現場力の向上にもつながっています。
今回、3Dプリンタ活用による3D設計・開発で成果を上げるための3Dプリンタの基礎知識や従来工法とは違った3Dプリンタの性能を活かした設計手法(DfAM)などについて説明します。
1. 機械設計者のための3Dプリンタの基礎知識
1-1. 3Dプリンタの定義と原理
1-2. 3Dプリンタの歴史
1-3. 3Dプリンタの効果と活用例
1-4. 3Dプリンタの利用で特に効果が高い製品例
1-5. 3Dプリンタの材料・造形方式の分類
1-6. 3Dプリンタの可能性
2. 3Dプリンタの造形プロセスを理解し、設計に役立てる!
2-1. 3Dデータの作成
2-2. 3Dデータのファイル形式
2-3. 造形スライスデータの設定
2-4. サポート材の設定
2-5. 後処理
3. DfAM(付加製造のための設計)/3Dプリンタを生かす設計ガイドライン
3-1. 設計の考え方を変える
3-2. 3Dプリンタの弱点を補強する設計手法
3-3. 構造最適化の活用
3-4. 従来工法とのハイブリットな活用
3-5. 3Dプリンタを利用した設計プロセス
4. 開発現場で成果を上げる3Dプリンタ活用方法
4-1. 3Dプリンタ導入選定のポイントとレーダチャート作成
4-2. 3Dプリンタの段取りとメンテナンス
4-3. 3Dプリンタ出力サービスの利用
4-4. 3Dプリンタの効果的な活用事例
4-5. 3Dプリンタを活用できる人材を育成するためには
5. まとめ・質疑応答
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