★各産業界で正しく利用するために必要な知識と活用例を解説します!

近赤外分光法の基礎と分析手法並びに応用事例【LIVE配信】

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信受講:7/17(木)~7/24(木)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
近赤外分光法【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年07月16日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
名古屋市立大学大学院 理学研究科 准教授 博士(理学)片山 詔久 氏
【ご専門】分子構造学

【ご活動】
日本油化学会東海支部常任幹事
日本分光学会近赤外部会幹事
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・製造業や分析会社の若手社員
・業務上、機器分析の基礎知識が必要となった中堅社員や営業関係の方
・本テーマに興味のある方なら、どなたでも
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・近赤外分光法の基礎知識
・近赤外分光法で得られる情報の解釈
・近赤外分光法の実例や実際の分析手法
・他の分析手法への応用や各種分析法の選択
趣旨
近年の装置の進歩と解析方法の発展により、様々な産業界で近赤外分光法が幅広く利用されるようになってきています。しかしながら、測定方法や解析方法の基礎がおろそかになり、誤った解釈や正しくない測定がされることもしばしば見受けられます。そこで本講座では、近赤外分光法を基礎から修得して、各産業界で正しく利用するために必要な知識と活用例をお話しいたします。
プログラム

1.近赤外分光法とは
 1-1. 概要
 1-2. 近赤外光とは
 1-3. 近赤外分光法で何が判るか
 1-4. 近赤外分光法とケモメトリックス解析

2.近赤外分光法の原理
 2-1. 振動分光法について
 2-2. 量子論、光と分子の相互作用
 2-3. エネルギー準位と選択率
 2-4. 基準振動
 2-5. 赤外分光法と近赤外分光法
 2-6. 倍音と結合音

3.スペクトル解析法
 3-1. 統計学との融合
 3-2. ケモメトリックス解析
 3-3. 量子化学計算との融合

4.近赤外分光法の実際
 4-1. 近赤外分光装置の構成要素
 4-2. 光源、分光器、検出器
 4-3. 最近の近赤外分光装置
 4-4. 近赤外スペクトル測定上の注意事項

5.近赤外分光法の応用
 5-1. 食品科学への応用例
 5-2. 農林水産分野への応用例
 5-3. 工業プロセスへの応用例
 5-4. 医薬や生体物質への応用例
 5-5. その他の分野への応用と最近の話題

6.まとめ
 

キーワード
近赤外分光法,NIRS,スペクトル解析法,分光装置,応用,セミナー,講演
関連するセミナー
関連する書籍
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索