・ 長年中外製薬にて活躍してきた講師がわかりやすく解説!!

医薬品製造におけるバリデーションの進め方とシステム対応及びグローバル対応手法【アーカイブ配信】
☆FDA査察などに対応する為のポイント並びにグローバルに対応したベストプラクティスなども紹介いたします!

こちらは5/20実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
バリデーション【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年05月21日(水)
配信終了日
2025年05月29日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
JSコンサルタント(株) 代表取締役社長 安藤 久禄 氏 【元中外製薬(株)】

《専門》医薬品製造管理及び関連システム
《略歴》
1984年3月 大阪大学 基礎工学部 卒業
1984年4月 日本ロシュ(株)入社 医薬品の原薬・中間体の合成/培養での製法開発
1995年4月 ERP/MES/WMS導入責任者、CSV責任者、製剤工場の製造管理責任者
2002年10月 中外製薬(株) (ロシュグループと中外製薬が戦略的アライアンス締結)
2005年4月 サプライチェーン領域システムのシステム導入及び運用管理責任者
2016年10月 米国FDA査察対応データインテグリティー対応責任者
2022年10月 中外製薬工業(株) システム管理責任者、ITQA
2024年9月 JSコンサルタント (株) 代表取締役社長
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

こちらは5/20実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
講座の内容
習得できる知識
〇 グローバルで通用する製造プロセスの構築とバリデーションの考え方
〇 データインテグリティーの実践的な対応方法
〇 効率よく、できるだけコストを抑え、品質を担保して製造する方法のヒント
〇 CSV(Computerized System Validation)のポイント
趣旨
 近年、製造においては、コンピュータシステムが、随所に使用されています。バリデーションを考える時、業務プロセスと設備に加え、コンピュータシステムも含めて、どうバリデートするか、そして、近年、特に注目されているデータインテグリティーにどう対応するかが、重要な課題となっています。

 本セミナーでは、上記の課題への対応及び実際のFDA査察などに対応する為のポイント並びにグローバルに対応したベストプラクティスなどをご説明致します。
プログラム

 1 はじめに
  1.1 本日の全体概要
  1.2 自己紹介

 2 データインテグリティーについて
  2.1 データインテグリティーとは
  2.2 重要ポイントについて
  2.3 システムでの対応のポイント
  2.4 運用での対応のポイント
  2.5 その他のポイント

 3 医薬品製造におけるバリデーションの進め方とシステム対応の全体像
  3.1 新規製造設備・建物・システム導入におけるプロジェクトとバリデーション
  3.2 製品開発から商用生産までのバリデーションのポイント
  3.3 製造設備・建物・システムのコラボレーションとポイント
  3.4 製造設備とシステム(PLC、DCSなど)
  3.5 建物とシステム(ビルディングコントロールシステムなど)
  3.6 製造記録とシステム(MES、SCADAなど)
  3.7 製造指図・在庫管理とシステム(ERP、WMSなど)
  3.8 その他

 4 医薬品製造におけるグローバル対応とバリデーションについて
  4.1 グローバル対応におけるERP、MES、DCS、SCADA、PLCの役割
  4.2 各システムのグローバル対応とバリデーションについて
   - ERPの対応
   - MESの対応
   - DCSの対応
   - SCADAの対応
   - PLCの対応
  4.3 紙記録での対応について

 5 システムのバリデーションについて
  5.1 CSV(Computerized System Validation)について
  5.2 URS(ユーザー要求)とFRA(機能的リスク評価)の取り扱いについて
  5.3 パッケージ機能と作りこみ機能の開発方法の違いについて
  5.4 CSA(Computerized System Assurance)について

 6 終わりに
  6.1 本日の振り返り
  6.2 質疑応答

キーワード
製造,バリデーション,GMP,医薬品,品質管理,QA,研修,講習会,研修
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