⭐自動車製造に関わる生産技術者、設計技術者の方必見!
⭐ダイカスト鋳造技術の概要並びにEV自動車産業の動向、国内外のギガキャストの状況や技術動向について解説します。

EV・次世代自動車を支えるギガキャスト技術~基礎・課題・国内外の最新動向~【アーカイブ配信】

こちらは7/15(火)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
LIVE配信の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
ギガキャスト【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2507125A
配信開始日
2025年07月16日(水)
配信終了日
2025年07月29日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
日原技術士事務所 所長 日原 政彦 氏

【略歴】
1942年、科学技術庁金属材料技術研究所(NRIM、現在、独立行政法人物質・材料研究機構) 
⇒山梨県工業技術センター(企業指導、研究実験業務、国際交流、補助金申請支援など) 
⇒ウッデホルムKK(日本法人、技術本部長(現在ASSAB Japan)、本社スウエーデン、特殊鋼、金型工具鋼などの製造メーカ)勤務
⇒(地方独立行政法人)東京都立産業技術研究センター、専門相談員、技術専門アドバイザー、日本工業大学技術経営大学院大学(MOT)「産学官連携事業」講師、九州工業大学情報工学院客員教授(2021年3月退任)
⇒技術士事務所(2009年-現在)開設。
工学博士(東京大学)、技術士(金属部門)

【主たる職歴】
ダイカスト用金型の寿命評価、金属材料・金型材料(特殊鋼)特性の解析、放電加工、溶接等の材料特性などの研究や技術開発などを通し、技術教育・研究指導・育成および国内外の金型関連企業への技術アドバイザーや学・協会協力、海外技術コーディネータ-(アジア諸国他)を行う。
学会関係などの委員長として海外との国際交流、国内中小企業技術支援、海外企業の技術指導(中国、タイ、韓国、台湾、アメリカ、ヨーロッパ、インドネシア、マレーシアなど)を実施。海外セミナー開催、企業技術アドバイサーなどを歴任。

【執筆論文、雑誌、解説など】
1) SKD61金型鋼の熱疲労挙動(分担執筆、主査:M.H.ALLIABADI ケンブリッジ大学、WIT Press)
2) 「ダイカスト用金型寿命対策」(日刊工業新聞社)
3) 精密工学便覧(分担執筆、精密工学会)
4) ダイカスト百科事典(分担執筆、監修日本ダイカスト協会、軽金属アル)
5) 「金型高品質化のための表面改質」(監修、分担執筆、型技術協会編、日刊工業新聞社)
6) ダイカスト、プレス金型、プラスチック金型などの品質向上および寿命解析、残留応力測定、金型の熱処理、表面処理、放電加工・ワイヤ放電加工面の解析、溶接挙動解析などの雑誌掲載、解説、論文。
7) 金型材の窒化処理の挙動(NADCA国際会議、Die casting Journal、USA)
8) 型技術誌連載、「現場で活かす型材・熱処理-型材の有効な特性の発現には」
9)「金型の品質向上のための材料選択と事例」日本工業出版㈱出版.(中国語、英語翻訳出版)
10) 日刊工業新聞社「技術大全シリーズ、機械構造用鋼・工具鋼」出版。.
11) 公表論文、雑誌掲載数、300編以上
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  37,400円 (本体価格:34,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で44,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、37,400円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計44,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは7/15(火)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日までにセミナー資料、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
自動車製造に関わる生産技術者、設計技術者およびEV自動車製造に関わる技術動向の取得に興味があり知識の取得や情報収集を希望する皆様。
必要な予備知識
現在は、企業間の機密保持契約が厳しく、具体的な内容の情報公開が少ない状況である。
具体的な予備知識はダイカスト鋳造に関連する技術が理解できれば良いが、画期的なEV車の製造技術であるために関連する技術・情報に興味があれば充分である。
習得できる知識
ダイカスト鋳造技術の概要並びにEV自動車産業の動向、内外のギガキャストの状況や技術動向などの情報取得が可能になる。
趣旨
EV自動車製造に画期的な改革をもたらした超大型ギガプレス機の開発がテスラ社で提案され世界的に大きな話題になっている。この技術はEVボディの一体化製造を目指して開発され、部品点数の削減、生産工程削減やエネルギー削減にとって有効な技術になっている。本講演ではダイカスト鋳造技術の概要並びにギガキャストに関わる国内外の技術動向について紹介する。
プログラム

1. 素形材産業・ダイカスト産業の現況
  1-1.    ダイカスト鋳造技術
  1-2.    製造メリット

2. 主要国の自動車販売台数の推移・動向
  2-1.    EV車の将来展望
  2-2.    国内メーカの状況、ギガキャストの市場規模
  2-3.    世界のマシシンメーカ、生産・販売台数の状況

3. 中国におけるEV自動車産業の経緯・道のり
  3-1.    生産規模、EV産業の状況

4. TESLA社のEV車製造の開発経緯
  4-1.    製造コンセプト
  4-2.    なぜギガキャストか
  4-3.    CASEシステムのEV車への適用

5. Gigaマシンの製造概要
  5-1. 開発コンセプト
  5-2. 一体化鋳造のメリット・デメリット
  5-3. 金型の概要
  5-4. ガガキャストの課題

6. EU圏のEV車製造状況
  6-1.    金型産業の状況

7. 中国におけるギガキャスト製造の現況
  7-1.    金型製造状況、加工メーカとの連携
  7-2.    EV生産に関わる新興企業の動向  

8. 国内における、ギガキャストの現況
  8-1.    自動車企業・TERA1の動向
  8-2.    金型企業の動向

9. ギガキャスト用金型材料の開発動向
  9-1.    求められる材料特性、熱処理・表面処理技術
  9-2.    3D積層技術の適用状況

キーワード
EV,電気自動車,ギガキャスト,脱離,自動車,3D積層,ダイカスト,セミナー,研修,講演
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