2025年07月18日(金)
10:30~16:30
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フューチャーシップ(株)
代表取締役 賀門 宏一氏
製品開発革新のプロパートナー
1981年(株)リコー入社。1998年から米国系半導体企業、IT企業、EMS企業などで開発部門の責任者を歴任。
2017年にフューチャーシップ(株)を設立し、リーン製品開発手法、最新マーケティング理論、TOC理論などを活用しながら、これまで20社以上の企業で開発革新活動や技術者育成の支援をしてきている。
エンジニアの思考脳力を向上させ、本質力を高めることを通して、製造業の組織能力をイノベーションを継続的に起こせるように再生させることを得意としている。
著書「製品開発組織の常識をぶち壊せ!!」(ファストブック)
•(株)リコーで複写機の制御システム、画像処理、ASICの開発
- デジタル複合機第一号の開発
•日本ケイデンスでLSI設計サービス事業の立ち上げ
•EMCジャパン(IT企業)でマーケティングディレクタ
•ジェイビルサーキット(EMS企業)で開発部門ディレクタ
- マルチサイト(日、米、欧、中、台)での開発マネージメント(液晶TV、車載機器など)
•(株)レグラス(受託開発会社)社長
•(株)リコー 開発本部副本部長
- リーン開発による開発革新推進
- 新規事業開発
•2017年5月にフューチャーシップ(株)を設立
•2017年 産総研 研究支援アドバイザー
•2023年 中小機構 チーフインキュベーションマネージャー
非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
学生:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
◆◇◆
10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
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よくある質問
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
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2)
セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては
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3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・自社の製品開発に課題を感じているエンジニア
・品質問題の多発に手を打ちたいと考える技術マネージャー
・日程遅れの常態化に手を打ちたいマネージャ―
・新たなコンセプト商品を生み出したい製品開発組織のエンジニア
・自社の製品開発プロセスに関する基礎知識
・製品開発の実経験
・開発リーダーの役割に関する基礎知識
・リーン製品開発手法の概要
→他社の成功事例を学ぶことで、自社の課題を発見できる
・品質問題や日程遅れなどが起きる原因についての理解
→自社の開発プロセスおける問題を掴むヒントを得られる
・プロセス改革の進め方を修得できる
「リーン製品開発方式」は、トヨタの製品開発をモデルにして、アメリカの大学助教授によって体系化され、まずは欧米で普及し、最近になって日本でも展開される例が出てきています。
強力なリーダーシップ(チーフエンジニア制)、社内のナレッジ共有(A3報告書)、及び知識を積み上げながらイノベーションを起こす開発プロセス(セットベース開発)という考え方がベースになっていますが、実は要約すると当たり前のことを実直にやっているだけなのかもしれません。
多くの製造業企業の製品開発において、品質問題の多発、日程遅れの常態化、若手エンジニアの伸び悩み、イノベーションが起きにくくなっているなどの問題が起きているとすれば、どこか当たり前の開発プロセスや組織、あるいは人材育成に綻びが出てきているのかもしれません。
長い時間をかけて、少しずつ綻んだプロセスや組織の考え方を、成功事例の理解から見直し、自社の問題点を認識して、プロセス改革に取り組んでいただくため、成功事例への理解、問題の本質の捉え方、改革の進め方について解説します。
1.リーン製品開発とは
・歴史的背景
・リーン製品開発の重要要素
2.リーン製品開発概論
・チーフエンジニア制度とその成果
・セットベース開発
・因果関係マップを使ったイノベーション
・A3報告書による知識共有の仕組み
3.マーケティング思考活用によるイノベーション
・マーケティング思考の進化
4.製品開発組織の問題
・自社の課題の整理
・問題の連鎖を捉えて根本問題を理解する
・TOC(制約理論)を使った組織改革手法
5.製品開発プロセス改革の進め方
・戦略的アプローチの理解
・他社の成功事例からヒントをもらう(アナロジー思考)
・課題認識から自社独自の開発システムを生み出す
・導入ステップ
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