☆接点損傷や不良発生のメカニズムを体系的に解説。
製品の信頼性と安全性を高めるための必須知識!
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1.はじめに
1-1 アーク放電とは
1-2 高電圧の定義
1-3 参考文献
2.アーク放電の発生から消滅まで
2-1 電気接点の接触現象
2-2 通電時の接点対を引き離す時に発生するアーク放電の発生(点弧)
2-3 アーク放電内部の電圧分布
2-4 電圧-電流特性(維持、消滅(消弧))
2-5 直流高電圧回路の遮断時に発生する開離時アークの実例
2-6 アーク継続時間短縮の対策例
3.電磁リレー搭載の電気接点対の損傷過程の実例とその発生メカニズム
3-1 発生する問題
(1) スチッキング(溶着、ロッキング、粘着・凝着)
3-2 接点表面の消耗メカニズム
(1) 転移突起の成長過程の実例
(2) アーク放電の長さと転移量との関係
3-3 開離不良の防止方法
3-4 電圧・電流波形による接点間隙の状態判定
(1) 電気接点対間で起こる現象の解析
(2) 閉成動作時の電圧・電流波形の判定例
(3) 閉成動作時の電流波形の判定例(接触状態)
【質疑応答】