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ルリユール合同会社 代表社員 藤川 純一 氏
ご専門:
頭髪化粧品
ご略歴:
2002年に美容室専売頭髪化粧品メーカーに入社。美容室で使用、販売されるヘアケア商品の処方開発、サロン講習などに従事。試作開発段階から多くのサロンへ訪問し、美容師からの要望を処方へ反映させる活動を行っていました。
2014年に独立し、ルリユール合同会社を設立。小さなラボと小さな製造所を構え、化粧品製造業ならびに化粧品製造販売業を取得して、試作開発から製造までを柔軟な処方開発から一貫して行えるようにした。自社商品ならびに美容室からのOEMを受託製造している。
・美容室専売頭髪化粧品メーカー:研究開発職(2002年4月~2014年9月)
・ルリユール合同会社:設立(2014年10月~現在)
・化粧品原料代理店:技術顧問(2015年2月~2015年7月)
・化粧品企画会社 :薬事・処方アドバイザー(2019年10月~2025年7月)
・化粧品会社 :商品ブランディングアドバイザー(2021年4月~2022年12月)
・化粧品原料会社 :技術顧問(2024年4月~現在)
・雑貨洗浄料会社 :技術顧問(2025年4月~現在)
非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒
よくある質問
・
こちらは9/9実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・化粧品メーカー、ヘアケアOEM企業、原料代理店、ディーラー等の
研究開発部門に配属されて3〜5年未満の若手研究者・技術者
・基礎研究やスキンケア開発から、新たにヘアケア
(シャンプー、インバス、アウトバストリートメント等)の
製剤開発へと配属・異動された技術者
・ラボ試作はうまくいくが、工場の実機(スケールアップ)や安定性試験、
あるいは官能評価と機器測定データの乖離に直面して悩んでいる初任者
【求められる前提知識】
・化粧品に使用される基本的な界面活性剤や油剤の名称をある程度理解しているレベル(化学工学や高度な界面化学の深い専門知識がなくても、直感的かつ実務的に理解できるよう噛み砕いて解説します) 。
本講演を受講することで、受講者は以下の実践的知識および課題解決力を習得できます。
・シャンプー設計における実践的コントロール力:
-各アニオン・両性界面活性剤が処方内でどの様に働き質感を発揮するのか?
-カチオン化ポリマーの特性が、すすぎ時や仕上がりの質感にどの様な影響を与えるのか?
-コンディショニング性に指標とされる「コアセルベーション」の理論と評価のポイント
-シャンプーの最大のテーマ「増粘」における各種増粘剤の違いと注意点
・トリートメント設計における安定性と液晶制御:
-カチオン界面活性剤(四級塩・三級塩)と高級アルコールの炭素鎖長の違い、
およびカウンターイオンの選択が実際の質感にどの様に影響するのか?
-スキンケア製品の乳化とは異なるヘアケア乳化における機械選定や
経時変化の観察ポイント、実機製造時の注意点
・人間の感覚を裏付ける「評価・相関」の設計手法:
-毛束、ウィッグ、ハーフヘッド試験(ヒトモニター)における測定誤差の原因
-機器測定データと主観(官能評価)の差異の原因
近年、ヘアケア市場は急速な広がりを見せています。これに伴い、これまでスキンケアを中心に扱ってきた化粧品会社やOEMメーカーにおいても、ヘアケア処方を新たに手がける、あるいは既存ラインを強化するケースが急増しています。
しかし、同じ界面活性剤や乳化技術を用いている”化粧品”でありながら、その実態は全く異なるモノです。
本講演は、「技術や知識修得のための時間がないなかで、直ちに実践的な結果を出さなければならない」状況にある研究者・技術者たちに向けた企画です。
2002年からプロ用・美容室専売メーカーの第一線で数々のヘアケア製品を手がけ、現在も自社で美容室向け商品の開発・製造を行いながら、多数の化粧品関連企業の技術顧問として臨床的な技術指導を行っている講師が、自身の体験・実践から得た「生きた経験知(暗黙知)」を余すことなく開示します。
教科書、論文、あるいは原料メーカーが提示する理想的なデータシートだけでは決して解決できない「現場のリアルなペインポイント」を浮き彫りにし 、限られた時間のなかで、明日からの処方設計・生産ラインへの落とし込み・評価プロセスにそのまま活用できる『実践的解決力』を最速で手に入れていただくための、極めて現場主義的なセミナーです。
1.毛髪科学
1.1 毛髪の構造
1.2 ダメージの種類
2.シャンプー
2.1 界面活性剤の種類と特徴
2.1.1 硫酸系
2.1.2 アミノ酸系
2.1.3 サクシネート系
2.1.4 タンパク系
2.1.5 両性系
2.2 コンディショニング成分の種類と特徴
2.2.1 セルロース系
2.2.2 グアーガム系
2.2.3 ポリマー系
2.2.4 その他
2.3 コアセルベーション
2.3.1 コアセルベーションとは
2.3.2 コアセルベーション評価方法とその見解
2.3.3 コアセルベーションと処方組の関係
2.4 増粘方法とその特徴、および注意点
2.4.1 電荷反発(塩、両性活性剤)
2.4.2 アマイド
2.4.3 POE系ノニオン
2.4.4 その他
2.5 経時変化のポイント
2.5.1 高温側でのポイント
2.5.2 低温側でのポイント
3.トリートメント
3.1 リンス、コンディショナー、トリートメントの違い
3.2 αゲルについて
3.2.1 αゲルとは
3.2.2 高級アルコールの科学
3.3 カチオン活性剤の種類と特徴
3.3.1 モノアルキル型
3.3.2 ジアルキル型
3.3.3 カウンターイオンによる違い
3.3.4 四級塩と三級塩の違い
3.4 ヘアトリートメントにおける乳化粒子の考え方
3.4.1 乳化方法
3.4.2 乳化機選定
3.5 スケールアップ
3.5.1 ラボ試作と実機スケールの違い
3.5.1.1 撹拌時の周速
3.5.1.2 冷却効率および速度
3.6 経時変化のポイント
3.6.1 高温側でのポイント
3.6.2 低温側でのポイント
4.評価
4.1 官能評価の方法
4.1.1 自己評価
4.1.1.1 毛束による評価方法とポイント
4.1.1.2 ウィッグによる評価方法とポイント
4.1.1.3 自身の髪による評価方法とポイント
4.1.2 モニター評価
4.1.2.1 モニター評価の方法とポイント
4.2 毛髪における機器評価
4.2.1 機器の種類
4.2.2 測定データの実際
【質疑応答】
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