シランカップリング剤の基礎と上手な使い方および最新技術動向

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セミナー概要
セミナーNo.
121224
開催日時
2012年12月19日(水) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
タイム24ビル 4F 研修室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
・1名につき47,250円(税込、資料付き)
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
特典
・2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,980円)※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
プログラム
第1部 シランカップリング剤の基礎 ~反応と機能~
1.シランカップリング剤の概要
  1-1 シランカップリング剤とは?
  1-2 シランカップリング剤の種類
  1-3 シランカップリング剤の機能
  1-4 シランカップリング剤の使用量と使用方法   
2.シランカップリング剤の反応と作用機構 
  2-1 シランカップリング剤の反応
  2-2 ゾル-ゲル法の基礎
   (1)ゾル-ゲル法の特徴
   (2)ゾル-ゲル反応の支配因子
   (3)ゾル-ゲル法の応用分野
  2-3 加水分解機構
  2-4 加水分解反応と縮合反応
  2-5 反応性(反応速度)  
  2-6 加水分解反応と縮合反応に及ぼすpHの影響
  2-7 無機材料への作用機構
  2-8 有機材料への作用機構
3. シランカップリング剤の効果的な使い方と処理効果
  3-1 シランカップリング剤の選択基準-どんなシランカップリング剤を選べばよいか?
  3-2 シランカップリング剤の処理効果-シランカップリング剤処理でどんな効果が得られるか?
4.参考文献
【質疑応答・名刺交換】
第2部 フィラー、金属におけるシランカップリング剤の効果と使用法
1.シランカップリング剤の特徴
  1-1 シランカップリング剤の種類
  1-2 フィラー、金属や樹脂との反応機構
  1-3 シランカップリング剤の固体表面での付着状態の評価方法
2.シランカップリング処理を施したフィラー、金属の特性
  2-1 粒度分布測定時の留意点
  2-2 フィラー、金属の表面凹凸構造とカップリング処理 
  2-3 シランカップリング剤の表面張力と濡れ性
3.フィラー、金属のカップリング処理における留意点
  3-1 フィラー、金属表面の水の影響
  3-2 フィラー、金属表面の酸性度
  3-3 スプレドライ法の効能
  3-4 表面処理方法による違い
  3-5 フィラーに含まれる金属不純物の影響 
  3-6 溶媒中におけるシランカップリング剤のフィラー、金属への吸着性
  3-7 カップリング剤の樹脂への塗布
  3-8 樹脂の劣化現象
  3-9 乾燥方法の最適化
  3-10 カップリング剤の混合順序による違い
【質疑応答・名刺交換】
第3部 シランカップリング剤の最新技術動向
1.シランカップリング剤とは?
  1-1 シランカップリング剤の構造
  1-2 シランカップリング剤の作用原理
  1-3 シランカップリング剤の応用実例紹介
2.シランカップリング剤水溶液の使いこなし
  2-1 シランカップリング剤の加水分解
  2-2 シランカップリング剤の縮合挙動
3.最新シラン、オリゴマー材料紹介
  3-1 多官能型シランカップリング剤
  3-2 ロングスペーサー型シランカップリング剤
  3-3 VOCフリー型シランカップリング剤
  3-4 難接着材向けオリゴマー材料
【質疑応答・名刺交換】
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