発明提案書に仕上げる「手順」と「考え方」詳解!自分の発明に気づき、公知技術との差別化を通じて発明の本質的価値を十分に把握し強い特許を取得しよう!!

実験結果からの発明の把握と提案書の作成

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セミナー概要
略称
発明把握と提案書作成
セミナーNo.
140233
開催日時
2014年02月01日(土) 12:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
タイム24ビル 4F 研修室
価格
非会員:  52,360円 (本体価格:47,600円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
特典
以下はテクノプロデューサー(株)講師陣による特許情報活用セミナーです。
当セミナーも含めて2講座以上同時にお申込みの場合1講座につき42,000円となります。1講座2名様までご受講いただけます。参加者が別の方でも結構でございます。

2月10日(月) 技術情報の保護と管理
2月12日(水) 特許情報分析による技術技術マーケティング
2月14日(金) 実験結果からの発明の把握と提案書の作成
3月4日(火) ロジックツリーを用いた研究開発テーマの発掘と、知財戦略の策定
3月5日(水) 営業に活きる ケースに学ぶ知的財産
3月7日(金) 『特許性』と『問題特許』の判断
4月8日(火) 審査の実際と特許化のコツ
4月9日(水) 特許情報を活用したアイデア・発明の発想法

(2テーマ以上でお申込みの際は添付のパンフレットをご利用ください)
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
受講対象・レベル
・全ての技術系担当者。
・「よい発明」を行いたい人。
・「強い特許」を出したい人、取得したい人
 対象年次:就業2年目~3年目程度の技術者
習得できる知識
・課題を正確に把握し、そこからアイディアを展開、発明を拡大できる。
・実験結果から発明に気付き、抽出できる。
・公知技術と自分の発明を対比し、特許になる発明として発明をとらえ直すことができる。
・正確に捉えた「特許性のある発明要素」から請求項の案を作成できる。
趣旨
 特許出願への第一歩は、技術者が発明に「気づくこと」から始まります。また、技術者がその発明の本質を十分に把握しているか否かで、将来事業で使える強い特許が生まれるか否かが決まります。 しかし、技術者自身が発明をしたことに気がついていない場合や、発明をしたことに気がついていても、その発明の本質をとらえることができていないために事業への貢献度の低い特許しか取得できない場合があります。
 本セミナーでは、予め用意した実験結果からその発明の本質を把握し、公知技術と差別化できる発明とした上で、発明提案書に仕上げる「手順」と「考え方」を身につけます。
技術者が自分の発明に気づき、公知技術との差別化を通じて発明の本質的価値を十分に把握することで、強い特許の取得が可能となります。
プログラム
1.特許に関する基礎知識
  1-1.特許の対象と流れ
  1-2.新規性と進歩性
2.発明の生まれる仕組み
  2-1.発明の典型パターン
  2-2.発明とアイディア創出のコツ(簡易実習)
  2-3.課題の把握とアイディア拡大のコツ
3.発明の把握
  3-1.実験結果から発明シーズをとらえる(実習)
  3-2.とらえた発明と公知技術を対比して差別化する(実習)
  3-3.数値による発明の差別化とストーリー構築(実習)
4.出願書類の構成の把握
  4-1.請求項とは
  4-2.請求項の階層性とその意味
  4-3.請求項を作ってみよう(実習)
5.提案書の作成
  5-1.請求項の解説と留意点
  5-2.実施例と請求項の関係
  5-3.提案書を作ってみよう(実習)
  5-4.提案書・出願書類のチェックポイント
キーワード
講習会、研修、セミナー
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