高分子材料の劣化機構や安定剤の種類とその安定化機構、安定剤の配合設計の基本的考え方、高分子材料の変色・成形トラブル、さらには安定剤の加水分解等高分子材料の劣化と安定化に関する広範な内容を解説!

高分子材料の劣化・変色メカニズムとその対策【大阪開催】

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セミナー概要
略称
高分子劣化【大阪開催】
セミナーNo.
140338
開催日時
2014年03月13日(木) 12:30~16:00
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 大会議室3
価格
非会員:  52,360円 (本体価格:47,600円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
朝からのセミナー・・・昼食・資料付き
昼からのセミナー・・・資料付き
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
趣旨
 高分子材料の品質トラブルに、黄色やピンキングなどの変色トラブル、成形加工時のフィッシュアイやヤケの問題、リン系酸化防止剤に起因する加水分解トラブル等がある。
 本講座では、A4版の約200ページのテキストを使い、高分子材料の劣化機構や安定剤の種類とその安定化機構、安定剤の配合設計の基本的考え方、高分子材料の変色・成形トラブル、さらには安定剤の加水分解等高分子材料の劣化と安定化に関する広範な内容を解説し、その後添加剤のハンドブックとして活用頂けるように、参考資料として添加剤分析についても記載した。
プログラム
1.高分子材料の劣化
  1-1.劣化因子と劣化現象
  1-2.劣化機構
2.高分子材料の安定化
  2-1.安定剤の種類
  2-2.安定化機構
3.安定剤の配合設計
  3-1.一般的な留意点
  3-2.相乗作用と拮抗作用
4.高分子材料の成形トラブルと対策
  4-1.熱劣化防止剤
  4-2.フィッシュアイ
  4-3.ヤケ(焼け現象)
5.高分子材料の変色トラブルと対策
  5-1.変色原因
  5-2.変色メカニズム
  5-3.変色再現試験法
  5-4.添加剤による変色防止法
6.リン系酸化防止剤の加水分解と選定留意点
  6-1.リン系酸化防止剤の加水分解に起因するトラブル
  6-2.耐加水分解性、耐NOx変色性、耐ブリード性
キーワード
研修、講座、講義、情報、研究、開発、製造
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