2015年02月23日(月)
12:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
標準化,DR,FMEA,不具合事例データベース化など、新製品開発において市場不具合防止には多大な労力が払われています。しかし、市場不具合はなかなか減らないのが現状です。この講演では、その理由と改善のヒントを実務経験に基づいてお話しします。「開発に携わる技術者の力を最大限に引き出して、市場不具合を未然に防ぐためにはどうしたら良いか」という視点から、形式的に陥っている市場不具合未然防止活動からの脱皮を図ります。
市場不具合の未然防止に閉塞感を感じている方々にこの講演を聞いていただき、市場不具合を未然に防ぐための本来の姿を取り戻して、成果を上げる姿へと変貌を遂げるきっかけをつかんで欲しいと願っています。
1.はじめに
1-1.不具合の定義
1-2.市場不具合と向き合っていますか?
2.なぜ、市場不具合を出してはいけないか
~市場不具合と真剣に向き合うための理由を見つける~
2-1.不具合を出さないメリット
2-2.市場不具合に伴う損失コストの大きさ
2-3.市場不具合の顧客満足への影響
3.今、どんな市場不具合が出ているか
3-1.再発防止と未然防止
3-2.市場不具合の大半は再発
4.どのくらい市場不具合を減らせば良いのか
4-1.「不具合撲滅」で市場不具合は減らない
4-2.具体的な目標を立てる
5.なぜ、市場不具合が減らないのか
5-1.不具合防止に対する現状の開発の問題点
5-2.不具合防止のしくみ強化の落とし穴
6.どうしたら、市場不具合が減らせるか
6-1.市場不具合を防ぐポイント
6-2.再発防止の充実(失敗から学ぶ)
6-3.不具合のきっかけとそれが引き起こす不具合はイメージの中で捉える
6-4.イメージを豊かにする
6-5.不具合のきっかけ(Failure Mode)抽出の手順
6-6.攻めの開発と守りの開発
6-7.守りの開発のポイント
7.まとめと振り返り
【質疑応答・名刺交換】