2015年05月22日(金)
12:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
中級者向け、粘着製品に関係する研究開発担当者や品質管理担当者、粘着製品でトラブルを経験しているので、その未然防止や対策などを学習したい人など
粘着製品に適用できる表面・界面分析技術、相互作用解析技術、分散状態解析技術、二次元相関分光法による解析技術
粘着製品の製品設計や品質安定化の実事例と実際に適用した表面・界面分析技術
粘着製品は光学製品用途や接合用途、保護用途など幅広い分野において重要な材料です。各種粘着製品の製品設計や品質安定化において役立った表面・界面分析技術について、実際の事例を用い、分析を進める上での留意点などの話を含めて説明いたします。
1.機能性材料開発と分析デザインの重要性
2.表面・界面分析に必要な粘着製品の基礎知識
3.粘着製品の粘着特性を支配する界面因子と粘弾性因子
4.各種高分子表面分析手法の特徴と使い分け
5.各種粘着製品の表面・界面分析事例
5.1 表面保護粘着フィルムの自動車塗膜界面分析と新製品開発事例
5.2 シリコーンライナーの剥離異常原因分析と品質安定化事例
5.3 加熱再剥離粘着テープの剥離メカニズムと表面形態観察事例
5.4 配合成分の分散状態解析事例
5.5 被着体/粘着剤界面における拡散と相互作用解析事例
5.6 二次元相関FT-IR法による配合成分間の相互作用解析事例
5.7 粘着剤の表面改質とその改質表面解析事例
~粘着力に関与する表面因子は何か?
5.8 その他の新しい分析事例