2015年07月23日(木)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
欧米主要4か国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)と日本における医療保険・薬価制度の概要と価格戦略のポイントについて、最近の制度改正の内容等も交えながら分かりやすく解説する。
1.アメリカ
・医療保険制度(民間保険、メディケア、メディケイド)の概要
・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)
・様々な医薬品の価格と実勢価格の水準
・薬剤の保険償還システム((民間保険、メディケア、メディケイド)
・マネージドケアの概略とその対応(薬剤費抑制策、フォーミュラリなど)
・オバマヘルスケア改革とその後の動向
・アメリカにおける価格戦略のポイント
2.イギリス
・医療保険制度(NHS)の概要
・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)
・医薬品の価格リスト
・薬剤の保険償還システム(薬局・病院)とその実際
・NICEによる経済評価の動向
・患者アクセス促進スキームの概要と最近の動向
・2014年から導入予定の“Value-Based Pricing”の概要とその後の動向
・イギリスにおける価格戦略のポイント
3.ドイツ
・医療保険制度の概要
・薬価制度(参照価格制度、新薬とジェネリック薬の薬価設定方法)
・医薬品新秩序法に基づく早期有用性評価の概要とその後の動向
・医薬品の価格リスト
・医薬品企業への強制リベート制度の動向
・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
・ドイツにおける価格戦略のポイント
4.フランス
・医療保険制度の概要
・保険給付方式
・薬価制度(薬価の決定方法とそのプロセス、新薬とジェネリック薬の公定薬価設定方法、参照価格制度TFR)
・医薬品の価格リスト
・医薬品企業に対する分担金
・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
・フランスにおける価格戦略のポイント
5.日本
・医療保険制度と薬剤の保険償還システム
・薬価制度(類似薬効比較方式と原価計算方式、補正加算など)
・補正加算率のポイント計算の考え方
・2014年度薬価制度改革の概要とその後の動向(新薬・ジェネリック薬)
・薬剤の経済評価(HTA)の現状と今後の展望
・日本における価格戦略のポイント
6.質疑応答