2015年10月29日(木)
12:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
最近、感性品質(快適性)がさまざまな製品の魅力に大きな影響を与えています。特に、各製品のコンセプトに合った感性品質である快適性(心地)を実現することが望まれています。
今回のセミナーは、触知覚に基づいて評価されている製品の快適性(心地)をどのような検査手法を用いて、実験・評価・解析を行ったらよいか、多くの実験データに基づいて研究を行った感性評価事例(材質感、自動車シートの座り心地)を紹介します。また、具体的に理解していただくために、いくつかの項目で演習を実施します。
1.人間快適工学とは
2.人間の触知覚機能について
3.快適性の数値化手法(官能検査方法)について
(1)官能検査とは
(2)官能検査を行う前の準備について
(3) 一対比較法による官能検査について(演習)
(4)SD法による官能検査について(演習)
4.快適性の分析手法について
因子分析,主成分分析
5.快適性を評価する生理的機能量の測定法
(1) 脳波,心電図について
(2) 筋電図について
6.商品開発への応用例
(1)「 材質感」を数値化するには
因子分析を用いて「材質感」のイメージをわかり易く(演習)
(2) 自動車シートの「手触り感」,「座り心地」を数値化するには
因子分析を用いて「手触り感,座り心地」のイメージをわかり易く(演習)
(3)ステアリングホイールの「握り心地」を数値化するには
主成分分析を用いて「握り心地」のイメージをわかり易く(演習)
【質疑応答・名刺交換】
経験豊富な講師が事例・演習を交えながら快適性の評価法や製品開発への活かし方を解説する。