補機類、エネルギー効率の視点から、具体的な各社の製品紹介を交えながら解説!

車載用48Vシステムの開発最前線【大阪開催】
~部品、規格、エネルギー効率、コンバータ、パワー半導体~

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セミナー概要
略称
車載用48V【大阪開催】
セミナーNo.
160329
開催日時
2016年03月07日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室C
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
欧州の車載用48V電源に関する情報は断片的で大局的な戦略が見えにくいが、48V化により大きく変化する補機類、エネルギー効率の視点から、具体的な各社の製品紹介を交えながら解説を行う。さらに、ボッシュが提案している48V用DC-DCコンバータの具体的な回路構成を示し、そこから我が国としてどの様にマイルド・ハイブリッドカー市場に参入するべきかを、受動素子(インダクタ、キャパシタ)、制御方式、パワー半導体のそれぞれの観点から議論していく。また新材料パワー半導体の48V 用DC-DCコンバータへの応用の可能性も模索する。実際に試作機にて適用した事例を紹介し、特に問題となるノイズについて、伝導性、放射性の両面からその技術ハードルを洗い出していく。
プログラム
1.自動車用48Vシステムの概略
  1.1 従来車両、日本国内ハイブリッドカーとの違い
  1.2 48Vシステムのメリット・デメリット
  1.3 48Vシステムが自動車の燃費に与える影響
  1.4 48Vシステムの具体的なプロトタイプ紹介
  1.5 48Vシステムの代表的な関連部品(何がどう変わるか?)
2.48Vシステムの適用効果
  2.1 48Vシステム適用が効果的な車種
  2.2 48Vシステムとストロング・ハイブリッドシステムとの導入費用比較
  2.3 48Vシステム導入により変化する補機類
  2.4 48Vシステム用補機類の全種類表記表
3.プロトタイプ機紹介
  3.1 ボッシュ社製48Vシステム
  3.2 コンチネンタル社製48Vシステム
  3.3 Valeo社製48Vシステム
  3.4 Hella社製48Vシステム
4.電動ターボチャージャの概略
  4.1 電動ターボチャージャの基本
  4.2 電動ターボチャージャのプロトタイプ紹介(アウディ事例)
  4.3 電動ターボチャージャに要求される技術要件
  4.4 48Vシステムにおける電動ターボチャージャ
5.次世代電動ターボチャージャ
  5.1 SRモータの基本
  5.2 SRモータの駆動回路
  5.3 SRモータの実機システムと実験結果
  5.4 IGBTによるSRモータ駆動の限界と問題点
  5.5 SiCパワー半導体によるSRモータ駆動実験結果
6.48V系DC-DCコンバータ
  6.1 48Vシステム用DC-DCコンバータの基本構成
  6.2 GaNパワー半導体のDC-DCコンバータへの適用事例
  6.3 48Vシステム用DC-DCコンバータとGaNパワー半導体との親和性
  6.4 48Vシステム用DC-DCコンバータプロトタイプ機紹介
7.48Vシステム用バッテリに関する最新技術動向
  7.1 リチウムイオンバッテリの寿命問題
  7.2 リチウムイオンキャパシタの性能進化状況
  7.3 電動ターボチャージャ用ハイブリッド・リチウムイオン電源システムの提案
  7.4 ハイブリッド・リチウムイオン電源システムの実証評価
キーワード
車,カー,電池,クルマ,未来,研修,講習会
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