2016年10月25日(火)
12:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
顔料分散の基礎知識
分散剤の種類・最近の動向・設計の考え方・選択方法と使い方
顔料表面性質の評価方法
分散剤の特性評価技術
ナノ粒子の分散とトラブル対策
ゼータ電位の制御と分散安定性のコントロール
顔料など微粒子の分散方法や安定化について基本的な考え方と主要な技術について紹介する。その中でも進歩が著しい高分子系の顔料分散剤について、最近の動向を交えて分散剤の構造設計の考え方を解説する。
顔料の表面性質に応じた最適な分散剤の選択方法と利用技術を解説する。分散剤を利用した応用事例としてナノ粒子分散ペーストの設計などを題材にして、分散配合の設計ノウハウや分散トラブル対策について紹介する。
1.分散とは
1-1.さまざまな分散系
1-2.顔料の種類・構造・機能
1-3.発色のメカニズム
2.上手に顔料を分散するコツ
2-1.顔料分散プロセスとポイント
2-2.微粒子化を促進するには?
2-3.分散安定化 粒子間引力を弱めるには?
2-4.分散安定化 粒子間反発力を高めるには?
3.顔料分散剤を利用した微粒子化と安定化技術
3-1.顔料分散剤の種類と機能・特長
3-2.水系・溶剤系での高分子分散剤の設計と最近の開発動向
3-3.顔料誘導体の利用技術
4.顔料分散剤の選択と利用方法
4-1.粒子の表面性質と評価方法
4-2.分散剤の特性評価方法
4-3.分散剤の選択方法と上手な使い方
5.顔料分散剤の応用事例とトラブル対策
5-1.ナノ分散を達成するには
5-2.ナノ分散でのトラブルと対策
5-3.高粒子濃度のスラリー設計
5-4.粒子の帯電制御とヘテロ凝集の防止
<質疑応答>
顔料,ナノ粒子,微粒子,分散,安定化,トラブル,対策,講習会,研修,セミナー