・乳化製剤安定化のポイントや処方上のテクニックとは?
・界面活性剤の挙動、乳化に影響を及ぼす成分とは?

化粧品処方設計の基礎講座
処方設計の基礎を理解しておくことが、処方開発スピードの短縮化へ繋がります!

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セミナー概要
略称
化粧品処方
セミナーNo.
180533
開催日時
2018年05月24日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料つき
講座の内容
習得できる知識
・乳化、可溶化、分散
・化粧品の製剤化
・乳化安定化技術
趣旨
 近年、化粧品の商品サイクルは非常に短くなっており、処方開発にもスピードが求められている。しかしながら、日々の業務に追われ、処方化の基礎を学ぶことに十分な時間を割くことができないのが現状ではないかと思われる。
 本セミナーでは、若手の化粧品処方開発担当者を対象とし、界面活性剤や乳化、製剤化の基礎的な知識や、界面活性剤の選択方法等についての説明を行う。
 またさらに乳化製剤にフォーカスし、安定化のポイントや処方上のテクニック等についても紹介する。
 こういった基礎の部分をしっかりと理解しておくことが、処方開発スピードの短縮化へ繋がるものと確信している。本セミナーが今後の処方開発の一助となれば幸いである。
プログラム
 1.界面活性剤とは
  1-1.界面活性剤の特徴
  1-2.界面活性剤の種類
  1-3.界面活性剤のHLB
  1-4.HLB測定方法
 
​ 2.酸化エチレン系界面活性剤の特徴
  2-1.曇点
  2-2.転相
 
 3.乳化、可溶化
  3-1.乳化、可溶化とは
  3-2.可溶化力の高い界面活性剤とは
  3-3.化学的乳化方法と物理的乳化方法
  3-4.乳化に影響を及ぼす因子
 
 4.分散
  4-1.分散とは
  4-2.安定な分散状態を得るためには
  4-3.分散に適した界面活性剤
 
 5.さまざまな乳化方法
  5-1.HLB乳化法
  5-2.液晶乳化法
  5-3.D相乳化法
 
 6.乳化物の安定化
  6-1.乳化物の不安定化機構
  6-2.ストークスの式
  6-3.安定な乳化物を得るためには
 
 7.その他化粧品原料
  7-1.油剤
  7-2.保湿剤
  7-3.界面活性剤の挙動、乳化に影響を及ぼす成分
 
 8.まとめ

​ 【質疑応答・名刺交換】
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