人間快適工学に基づいた快適な製品開発と快適性(心地)の評価方法
~演習付き~

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セミナー概要
略称
快適性(心地)
セミナーNo.
180545
開催日時
2018年05月29日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
趣旨
 最近、感性品質(快適性)がさまざまな製品の魅力に大きな影響を与えています。特に、各製品のコンセプトに合った感性品質である快適性(心地)を実現することが強く望まれています。
 今回のセミナーは、触知覚に基づいて評価されている製品の快適性(心地)をどのような検査手法を用いて実験・評価・解析を行ったらよいか、演習を行いながら進めます。また、多くの実験データに基づいて研究開発を行った感性製品の事例(材質感、ステアリングホイールの握り心地)を紹介します。具体的に理解していただくために、いくつかの項目で演習を実施します。
 
プログラム
1.人間快適工学とは
2.人間の触知覚機能について
3.快適性(心地)の数値化手法(官能検査方法)について
 (1) 官能検査とは
 (2) 官能検査を行う前の準備(被験者,試技,形容語)について
 (3) 被験者の判定能力を検定するには(演習)
 (4) 一対比較法による官能検査について(演習)
 (5) SD法による官能検査について(演習) 
4.「快適性」の官能検査結果を分析する因子分析と主成分分析について
5.快適性を評価している被験者の生理的機能量の測定法
 (1) リラックスと脳波,心電図との関係について(例:匂いが「心地」に及ぼす影響)
6.製品開発の具体例
 (1) 素材の「触感(材質感)」を数値化するには
   因子分析を用いて「触感(材質感)」のイメージをわかり易く(演習)
 (2) ステアリングホイールの「握り心地」を数値化するには
   主成分分析を用いて「握り心地」のイメージをわかり易く(演習)
【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
快適性,心地,材質,触感,製品,商品,開発,官能評価,人間工学,研修,講座,セミナー
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