止水部品の寸法決定、筐体等における防水設計の各部寸法、仕様の注意点、防水方法の選定やそのプロセスなどを解説!
試作評価時に発生する浸水やエアリークでNGになった場合の対処方法例も紹介します!

電子機器における防水設計手法(上級)【アーカイブ配信】
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こちらは2026/2/6実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます。

セミナー概要
略称
防水設計(上級)【アーカイブ配信】
セミナーNo.
260211A
配信開始日
2026年02月09日(月)
配信終了日
2026年02月16日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
神上コーポレーション(株) 代表取締役 鈴木 崇司 氏

【ご専門】
機構設計、材料/構造アナリスト
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは2026/2/6実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをご案内いたします。
 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
防水構造にお悩みの設計者
会社として防水構造をしっかり構築したいマネージャー
※初級、中級編の受講をおすすめしています。
必要な予備知識
初級、中級編の受講をおすすめしています。
習得できる知識
防水設計、防水手法
趣旨
 防水構造における詳細設計手法はなかなか見つからないのではないでしょうか?スマートフォンやIoT/ICT機器の防水設計に興味がありますか?これまで初級編、中級編で基礎や設計する部位について説明してきましたが、今回は上級者向けの防水設計セミナーに参加して、詳細設計とCAE(Computer-Aided Engineering)を活用した高度なテクニックを学びましょう!
 このセミナーでは、止水部品の寸法決定、筐体等における防水設計の各部寸法、仕様の注意点、防水方法の選定やそのプロセスなどを詳しく解説します。特に、構造的に困った部位に対する対処法の一つである「ゲル防水」を説明します。また、試作評価時に発生する浸水やエアリークでNGになった場合の対処方法例も紹介します。
 本セミナーでは、防水設計の詳細設計に焦点を当て、特にCAEを活用した実践的なテクニックを紹介します。
プログラム

1.防水設計 設計値事例
  1-1 シール溝 ガスケット/パッキン 設計指南
     1-1-1 防水設計:圧縮率/充填率 等
     1-1-2 組立設計:挿入性、位置決め
     1-1-3 その他の影響確認
  1-2 シール面 両面テープ/接着剤/シール材
     1-2-1 防水仕様:テープ設計/接着剤設計
     1-2-2 組立設計:設置、位置決め
     1-2-3 その他の影響確認
  1-3 グロメット防水
  1-4 超テク:ゲル防水
     1-4-1 部品一体型
     1-4-2 フィルム一体型
     1-4-3 ゲル単体
  1-5 その他
     1-5-1 起伏部設計(2.5D)
     1-5-2 異種材インサート成形時の設計

2.塗布:シール材/硬化ガスケット、接着
  2-1 シール材/ポッティング
  2-2 熱硬化/UV硬化 ソフトガスケット
  2-3 接着剤

3.不具合事例/解決
  3-1 キャップエアリークNG事例
  3-2 パネル(テープ防水)時の注意点とNG事例
  3-3 Oリング防水の注意点とNG事例
  3-4 シートガスケット時の注意点

4.まとめ

キーワード
防水,設計,ガスケット,テープ,CAE,塗布,エアリーク,ゲル防水,セミナー,講演,研修
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