基礎から分かりやすく解説!

経皮吸収とその評価方法
~医薬品と化粧品の経皮吸収の考え方やデータの見方の違いとは~

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セミナー概要
略称
経皮吸収
セミナーNo.
180553
開催日時
2018年05月29日(火) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
・ 経皮吸収分野における医薬品・化粧品の違い
・ 経皮吸収の基礎
・ 経皮吸収の実験の流れ
・ 経皮吸収データの解析
趣旨
 物質の経皮吸収性は、その物質の特性だけでなく皮膚の状態や基剤との関係で決定されるため、学術的な考え方は医薬品と化粧品で変わらない。 しかし、医薬品(外用剤)と化粧品は、使用する目的だけでなく、効果を求める部位、剤型、使用できる原料など異なる点も多いため、経皮吸収の考え方やそのデータの見方には違いがある。
 本セミナーでは、経皮吸収分野における医薬品(外用剤)と化粧品の違いを述べ、経皮吸収の基礎とその評価法についてわかりやすく解説する。
プログラム

 1 はじめに
  1-1 経皮吸収技術・評価の必要性
  1-2 医薬品外用剤と化粧品の違い
 
​ 2 経皮吸収の基礎
  2-1 皮膚の構造
  2-2 経皮吸収の定義
  2-3 薬物の経皮吸収経路
  2-4 各種パラメータ
  2-5 経皮吸収に影響を与える要因
 
 3 経皮吸収の評価法
  3-1 in vitro 評価法
   3-1-1 膜の選択について
   3-1-2 一般的な経皮吸収評価の流れ
    ・ 試験条件の設定 ・ 実験方法
    ・ 分析 ・ 解析方法
   3-1-3 蛍光物質によるイメージング評価
    ・ カルセインやナイルレッドを用いた評価例
    ・ 評価の注意点
  3-2 in vivo 評価法
   3-2-1 血中濃度測定
   3-2-2 テープストリッピング法

 4 さいごに
   ・ ガイドラインから見た評価法

​ 【質疑応答・名刺交換】

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