自社の工場の自動化レベルを知らないで自動化の目標は立てられない!
生産ラインの自動化の極意を実例からわかりやすく解説します!

IoTによる設備自動化ライン構築の極意【(株)安川電機 工場見学付(無料)】

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セミナー概要
略称
工場自動化【工場見学付】
セミナーNo.
190267
開催日時
2019年02月15日(金) 10:00~17:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
北九州国際会議場 3F 32会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  50,906円 (本体価格:46,278円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計86,400円
 (1名につき43,200円)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
バス代込の料金です。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
※昼食はついておりません。各自でお取りください。
講座の内容
受講対象・レベル
・モノづくりに携わり工場の生産性向上の役割を担っている生産技術者、製造技術者
・生産現場の自動化システムを計画している生産技術者・設備開発設計技術者
・最適生産システムやIoTの導入、設備投資を計画している技術者
・作業改善、設備改善、段取り改善など生産方式や4Mの改善を進めている担当者
習得できる知識
1.生産ライン自動化の定義と自動化の考え方
2.革新的に生産性を上げるIoTや自動化の取り組み方法
3.自動化する上で必要なレイアウト改善など工場の改善方法
4.工場の自動化に必要な品質信頼性および設備信頼性
趣旨
近年、我が国の製造分野における課題の一つに、労働者ひとりあたりの生産性が欧米諸国をはじめとした先進国と比較して低いことがあげられます.要因の一つに、生産工場においてロボットやITを活用した革新的に生産性を向上させる取り組みの遅れがあると考えられています。多くの企業においてロボットやIoTを活用した自動化が遅々として進んでおらず、生産現場における労働生産性が向上していないのが実情です。

グローバル化によるユーザーニーズの多様化に伴い変種変量生産に対応した生産ラインのフレキシブル化を実現するために一個流し生産が主流となってきています。工場レイアウトにおいても工程間、ライン間の仕掛り在庫を削減し工場の整流化に取り組む企業が増えてきています。
近年のセンシング技術の向上やIoTの進展により、これらの先進技術を上手く活用することで自社の自動化レベルを数段上に押し上げることが可能になってきました。

しかしながら、高い生産性を実現するための生産ラインの自動化は一足飛びにできるものではありません。現有の工場、ライン、設備及び生産方式の非効率な部分をカイゼンすることで作業のスリム化を図り、同時に自動化に対応した設備の検討や製造工法など技術的な課題を事前検証により解決しておくことが自動化を進めるにあたって不可欠です。

本講座では、生産設備、生産ラインの自動化レベルを学習し、生産性を上げるための工場、設備、作業などに着目しそれぞれの改善の考え方、進め方について学びます。
次に生産設備のグローバルスタンダード化やIoTの活用方法について学び、自動化に最も重要なプロセスである工程計画や設備計画について学びます。
さらにロボットを活用した自動化の手法や考え方、自動化設備の設計ノウハウを習得します。

工場の生産性をどうやって上げれば良いのか?生産ラインの自動化をどのように検討すれば良いのか?また、IoTをどうやって活用すればよいのか?などの様々な疑問を解決いたします。
工場の生産性向上担当の製造や生産技術者の方々、自動化ラインを検討しておられる設備設計者の方々、生産性の良い製品開発を検討されている開発設計の方々、管理職、オーナーの方々まで幅広く、多くの方の参加をお勧めします。
プログラム

IoTによる設備自動化ライン構築の極意


1. 生産ライン自動化の定義
  1-1. 自動化レベルの考え方・・・生産ラインの自動化レベル・カテゴリーについて学ぶ
  1-2. 加工ラインの自動化レベル・・・加工ライン自動化レベル0~レベル5の分類
  1-3. 組立ラインの自動化レベル・・・組立ライン自動化レベル0~レベル5の分類
2. 自動化の基本
  2-1. 生産設備のグローバルスタンダード化・・・グローバルワンデザインとグローバル品質
  2-2. IoTを活用した先進的モノづくり・・・リモートモニタリング機能の標準装備
  2-3. 工程計画と設備計画・・・工程設計の考え方を学びラインレイアウトを作成
3. 自動化の秘訣
  3-1. 自動化する前にやっておくべきこと・・・
         作業改善・ライン改善・段取り改善・設備改善他
  3-2. 何をロボットでどう自動化するか・・・レイアウトを3Dで俯瞰しムダを排除
  3-3. ロボットの種類と選定のポイント・・・ロボットの選定のポイントと走行ロボットの設計
4. 自動化設備の設計ノウハウ
  4-1. 自動化の基本は自己完結型設備であること・・・品質を作り込み品質を管理する設備
  4-2. 不良品を作らない流さない設備であること・・・事例から学ぶこれが品質保証の仕組み
  4-3. 止まらず故障しない設備であること・・・稼働率と可動率の違い/可動率の改善方法
 

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スケジュール
10:00
↓ 講義(途中、昼食、休憩)
14:00
↓ バスで移動
15:00
↓ 安川電機 工場見学
16:40
↓ バスで移動
17:30 小倉駅解散
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