診断薬業界に求められる生き残るための事業・製品戦略
~製品や技術、事業モデルの国内と海外の違いとは?世界をリードする企業となるためには?~

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セミナー概要
略称
診断薬事業化
セミナーNo.
191269
開催日時
2019年12月24日(火) 12:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 4F 第3会議室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
習得できる知識
・ビジネスモデルを通して診断薬業界を理解する
・製品や技術、事業モデルについて国内と海外の違いを理解する
・事業化が失敗するポイントと成功する方法を理解する
・これからの診断薬開発の選択肢を理解する
趣旨
停滞している国内診断薬業界、一方世界的には引き続き拡大基調にある。しかし、世界を席巻する診断薬メーカーのほとんどは海外に本社を持つグローバル企業である。他の業種と比べると異例ともいえるスイッチングコストと法規制に守られてきた国内市場。そこで生きながらえてきた内資系企業の診断薬事業に未来はあるのか。これまでを振り返り、国内と海外における事業・製品戦略の将来を展望する。
プログラム
 1.診断薬の事業・製品戦略の課題
  1-1.診断薬の世界的トレンド
   1-1-1.疾患領域
   1-1-2.技術領域
   1-1-3.開発拠点
  1-2.外資と内資の埋めがたい戦略ギャップ
   1-2-1.世界の有力5社が作る診断薬業界
   1-2-2.国内3社の戦い方
   1-2-3.各社のビジネスモデルが事業の成否を分ける

 2.課題の解決方法
  2-1.ビジネスモデルの構築(様々な切り口)
   2-1-1.診断薬単独事業
   2-1-2.治療薬+診断薬事業
   2-1-3.医療機器+診断薬事業
   2-1-4.医療事業vs.予防事業
   2-1-5.医療機関顧客vs.一般顧客vs.保険者顧客
  2-2.新規事業・新製品の探索
   2-2-1.ビジネスモデルからの探索
   2-2-2.顧客価値からの探索
   2-2-3.期待される領域と求められる技術
  2-3.ビジネスモデルに合わせた組織構築
   2-3-1.グローバル診断薬企業
   2-3-2.国内大手診断薬企業
   2-3-3.ベンチャー企業
   2-3-4.異業種企業の新規事業部

 3.世界をリードするために、生き残るために
  3-1.国内の8割以上の診断薬企業は生き残れない
   3-1-1.これから生き残る国内企業10社
   3-1-2.これから成長するベンチャー3社
  3-2.生き残るために必要なこと
   3-2-1.事業開発ツール
    3-2-1-1.ビジネスモデル・キャンバス
    3-2-1-2.バリュー・プロポジション・キャンバス
    3-2-1-3.FORTHメソッド
    3-2-2-4.リーンロンチパッド

 4.言うは易く行うは難し、どうすればいいか
  4-1.事業・製品開発ができない会社の特徴
  4-2.経営者を見極める
  4-3.オープンイノベーションは上手くいかない
  4-4.アライアンスは組み方次第

 5.診断業界の未来展望

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
体外診断薬,ビジネス,事業化,マーケティング,セミナー,研修,講座
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