★特別セミナー/定員40名★オムロン、ライオン、キユーピー、インテルの活動事例を紹介!

製造業における「未来予測・マーケティング」の手法と各社の活動事例
「5年後、10年後が見えない」そんな激動の時代にどう将来を予測するのか!?
BtoBビジネスとBtoCビジネス、それぞれのマーケティング力が優れているメーカーに学ぶ!

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セミナー概要
略称
未来予測・マーケティング
セミナーNo.
200259
開催日時
2020年02月26日(水) 10:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1・2会議室
価格
非会員:  59,400円 (本体価格:54,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で59,400円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、1名あたり44,000円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
40名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
メーカーに勤務されている以下の方々が対象となります。
 ・研究者・開発者・技術者
 ・調査部門、マーケティング部門の方
 ・商品企画、商品開発、新規事業のご担当者
 ・研究所長、事業部長、部課長クラスの方、など
 
プログラム
◆第1部 10:00~11:00
(株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門
        未来デザイン・ラボ シニアマネジャー 田中 靖記 氏

題目「不確実な時代に、未来を考える」
 1.VUCA時代の変化
 2.フォーキャスト/バックキャスト
 3.ディシジョンメイキング/オプションメイキング
 4.シナリオプランニングの使い道
 5.フォーサイト(未来洞察)活動の広がり
 6.非連続な「未来の兆し」の見つけ方
 7.誰が未来を考えるのか?
 ≪質疑応答・名刺交換≫
 

◆第2部 11:15~12:15
オムロン(株) 経営基幹職 イノベーション推進本部
               インキュベーションセンタ長 竹林 一 氏

題目「近未来をデザインする仕組みと人材」
 1.事業の軸をデザインする
  ・事業の賞味期限
  ・事業の軸
  ・オムロンにおける事業の軸の実例
 2.近未来をデザインする仕組み
  ・バックキャストとフォーキャスト
  ・近未来の軸
  ・オムロンにおける近未来デザインの実例
 3.近未来をデザインする人材とマネージメント
  ・起承転結人材
  ・バイモーダルマネージメント
 ≪質疑応答・名刺交換≫
 

◆第3部 13:00~14:00
作新学院大学大学院 経営学研究科 特任教授 博士(工学) 今井 秀之 氏
※元ライオン(株)

題目「未来予測・マーケティング」
~データ・マーケティング時代における生活者変化の兆しを読む~

 1.新製品開発におけるマーケティングの重要性
 2.BtoCビジネスにおけるポイント
  2-1 ブランド
  2-2 デザイン
  2-3 意思決定プロセス
 3.生活者変化の兆しと潮流
 4.未来予測・マーケティング活動の事例
  4-1 私の考える未来予測・マーケティング
  4-2 ライオンでの取り組み
 5.まとめ
 ≪質疑応答・名刺交換≫
 新製品開発では、アイデア創出からコンセプト開発だけではなく、実際に顧客に商品を手に取ってもらう演出企画~消費・使用場面の提案まで考慮したマーケティングが必要になってきている。マーケティングマネジメント上では、顧客の頭と心の中にブランドを浸み込ませるシナリオをデザインし、顧客との絆作りのための一連のプロセス管理が重要なミッションとなっている。その難易度を高めている原因は、今後の消費を担うミレニアム世代やネオデジタルネイティブといった世代が所有よりも使用欲求を重視し、疑似消費やながら購買など、その複層的な意思決定プロセスの兆しを明示的に把握する。その意思決定場面において、いかに振り向いてもらえるか、態度変容させられるかを網羅的、構造的に理解できるように解説する。
 

◆第4部 14:15~15:15
キユーピー(株) 生産本部 生産技術部 未来技術推進担当部長 荻野 武 氏

題目「未来技術を社会実装するために本当に必要なこと」
~キユーピーにおけるAIによるイノベーション~

 1.日立でのイノベーションの学び
 2.新戦略-トワイライトオーシャン戦略
 3.キユーピーにおけるAIによるイノベーション
  3-1 使う側にとってのAIとは
  3-2 キユーピーでのAI活用の考えと活用
  3-3 AI原料検査装置の開発と真の目的
 4.未来技術、AI活用で一番重要なことと協調領域における共有化
 

◆第5部 15:30~16:30
米国インテル Government, Market and Trade ダイレクター 野辺 継男 氏

題目「ICTの発達による未来予測とマーケティングの変貌」
~デジタルトランスフォーメーション(DX)の本質~

 1.NEC、ソフトバンク、日産、インテルと来た私のマーケティング遍歴
 2.ICTの発達原則
 3.デジタル産業の競争原理 (ハードウエア編)
 4.デジタル産業の競争原理 (ソフトウエア編)
 5.ICTの発達による産業構造の変化
 6.DX時代におけるマーケティングの変貌
 ≪質疑応答・名刺交換≫

スケジュール
10:00~11:00 第1部
11:00~11:15 休憩
11:15~12:15 第2部
12:15~13:00 昼食
13:00~14:00 第3部
14:00~14:15 休憩
14:15~15:15 第4部
15:15~15:30 休憩
15:30~16:30 第5部
キーワード
未来洞察,将来予測,マーケティング,新規,事業,テーマ,発掘,セミナー,講座,研修
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