プラスチック加飾技術の最新の動向と今後の展望【LIVE配信】
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セミナー概要
略称
プラスチック加飾【WEBセミナー】
セミナーNo.
201037
開催日時
2020年10月06日(火) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZoomをダウンロードせずWebブラウザから参加するかの2種類がございます。どちらでも受講はできますが、ダウンロード版を推奨しております。

・このホームページからお申し込みされた場合、すぐに自動返信メールが届きます。弊社のシステム上、メールの文面が通常セミナーでの受付内容になっておりますが、LIVE配信のセミナーで参加登録ができておりますので、ご安心ください。

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・開催日直前に別途視聴用のURLを記載した招待メールをお送りいたします。セミナー開催日時の10分前に、視聴用のURLよりログインしていただき、ご受講ください。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 最近、プラスチック加飾は、単なる加飾から、「機能付加加飾」へと発展し、また、「塗装代替加飾」が注目され、「繊維複合熱可塑性樹脂への加飾」も関心が持たれるようになっている。個別加飾技術の中では、塗装代替加飾技術として、フィルム加飾技術、モールドインカラー等のNSD(Non Skin Decoration)、構造色加飾、オンデマンド印刷等が注目されており、自動車の外板への適用検討も活発化している。さらに、フィルム加飾技術の中では、インモールド加飾と比較して数々の特徴があるアウトモールド成形(布施真空のTOMなど)が注目され、採用が急拡大している。
 本講演では、フィルム貼合・転写加飾、NSD、構造色加飾、インクジェット印刷を中心に「各加飾技術の動向」および「機能付加加飾」、「自動車外板への展開」等最近の動向を多くのサンプル、写真を示しながら、具体的に解説する。また、今後の方向を予測する。
プログラム

1.加飾技術の概要
 (1)プラスチックの加飾について ~なぜ加飾が求められるのか~
 (2)加飾技術の分類と位置付け
 (3)機能付加加飾、塗装レス加飾のニーズ
2.NSDの展開 ~低コスト塗装レス加飾として注目~
 (1)高外観原着樹脂による加飾 
 (2)製品表面へのパターン付与技術
   a.シボの種類
   b.デジタルシボの開発と展開 ~可能性を広げるデジタルシボ~
   c.その他
 (3)金型表面高品位転写(ヒート&クール他) ~表面品質向上技術から加飾技術へ~
3.フィルム転写・貼合加飾成形の展開
  ~高意匠表現が出来、機能付加にも優れるフィルム転写・貼合加飾技術~
 (1)成形方法
   a.インモールド加飾(IM-D)
   b.アウトモールド加飾(OMD)
    ~多くの可能性を有する加飾技術、あらたの検討も進んでいる~
   c.成形方法の比較
 (2)加飾フィルム
   a.加飾用基本フィルム
   b.加飾フィルムの意匠表現、構成、バリエーション
   c.注目される代表的な加飾フィルム
 (3)用途、需要など
4.機能付加加飾
 (1)付加される機能
 (2)機能付加加飾の実例
5.自動車外板への加飾技術の展開
 (1)フィルム加飾による展開
 (2)モールドインカラーによる展開
 (3)IMP(インモールド塗装)による展開
 (4)その他の検討例
6.バイオミメティクスと構造色加飾の開発と展開 ~着色材不要の着色~
 (1)バイオミメティクスについて
 (2)構造色のしくみ 
 (3)プラスチックに応用されている構造色加飾
7.ソフト表面加飾の進展 ~あらためて注目されているソフト加飾~
 (1)本格的なソフト表面加飾の現状
 (2)ソフトフィール加飾の開発と展開
8.二次加飾 ~二次加飾が見直され、あらたな展開も~
 (1)UV硬化インクジェット印刷
   ~オンデマンド対応ができるインクジェット印刷、塗布~
 (2)3次元曲面印刷
 (3)真空製膜、プレスサイト製膜
 (4)その他の二次加飾
   a.塗装
   b.メッキ
   c.レーザー加飾
9.繊維複合熱可塑性樹脂への加飾
10.加飾技術研究会について
11.加飾の今後の展開
12.加飾関係の主要書籍、文献
【質疑応答】

キーワード
プラスチック,表面,加飾,高分子,ポリマー,フィルム,モールド,成形,講座,研修,セミナー
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