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高分子難燃化・不燃化の基礎と難燃性評価およびその規制動向
【LIVE配信】
課題となっている「三酸化アンチモン」「TBBA」「DBDPE」の問題について、最新の規制状況を紹介する!

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
難燃化・不燃化【WEBセミナー】
セミナーNo.
210367
開催日時
2021年03月17日(水) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 初級から中級者向けの内容です。トピックスとして、臭素系難燃剤/助剤の規制動向を紹介します。
 【1】高分子材料の難燃化について、(1)難燃剤毎の難燃機構、(2)先端分野でナノを用いた難燃化の実際、(3)不燃化機構(木材、燃料電池材料等)をベースに解説します。
 【2】評価とその規制では、(1)難燃材料の評価方法(UL改正最新動向及び用途での評価方法、車載材料、繊維、電気・電子材料等)、(2)難燃性の定量化(UL難燃性の定量化について)、(3)規制(RoHS~Epeatまで、アンチモン、フッ素)、(4)難燃材料の開発動向について解説します。
 分かり易く、ビデオ映像も交えて、及びユーモアも交えて、ご説明したいと考えております。
 
プログラム
1.高分子難燃及び不燃化の基礎
  1-1.はじめに
    1-1-1.難燃材料とは
    1-1-2.難燃機構と技術概要
  1-2.臭素系難燃剤難燃機構の考察
    1-2-1.熱分解とそのタイミング
    1-2-2.分解物とその作用
    1-2-3.ラジカルトラップとチャー形成における考察
  1-3.リン系難燃剤難燃機構の考察
    1-3-1.ベース樹脂の性質
    1-3-2.リン系難燃剤の分解とその難燃性
    1-3-3.リン系難燃剤の注意点
  1-4.ナノ系難燃剤難燃機構の考察
    1-4-1.ナノ系難燃剤の概念
    1-4-2.その実例と難燃性
  1-5.不燃化の考察
    1-5-1.難燃樹脂の不燃性
    1-5-2.設計方針と使い方

2.難燃性の評価とその規制
  2-1.樹脂材料の難燃試験
    2-1-1.UL-94(5V改正状況)
    2-1-2.限界酸素指数
    2-1-3.コーンカロリメータ
    2-1-4.新UL試験の実施例
    2-1-5.その他の試験方法(発煙量、電線ケーブル試験、車両試験等)
  2-2.難燃性の定量化
  2-3.難燃樹脂の法的規制動向
    2-3-1.新RoHs
    2-3-2.Rearch
    2-3-3.臭素系難燃剤
    2-3-4.特化物指定の三酸化アンチモン動向
    2-3-5.リン系難燃材
  2-4.難燃樹脂材料の動向
    2-4-1.ハロゲン難燃樹脂の課題と開発動向
    2-4-2.ノンハロゲン難燃樹脂の課題と開発動向
      a)リン系難燃剤の開発動向
      b)リン系難燃剤以外の難燃樹脂の課題と開発動向
    2-4-3.バイオマス材料の難燃化
    2-4-4.電池材料の難燃化
  2-5 難燃剤のみらい

【質疑応答】
スケジュール
13:00~14:10 講義1
13:10~14:20 休憩
14:20~15:30 講義2
15:30~15:40 休憩
15:40~16:50 講義3
16:50~17:00 質疑応答
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。休憩前や終了時に音声での質問も可能です。
キーワード
ポリマー,樹脂,プラスチック,難燃,燐系,添加剤,フィラー,研修,講習会,セミナー
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