2021年03月18日(木)
13:00~16:00
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よくある質問
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・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
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無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
用途に適合する界面活性剤の設計と合成および評価方法を習得できる。
本セミナーでは、用途に適合する界面活性剤を得るために必要な知識やその設計について講義する。特に、界面活性剤を用いる汎用技術から最先端技術まで、界面活性剤の合成と機能化を中心に説明する。
はじめに、界面活性剤となる両親媒性分子の種類や構造、界面活性の原理と評価法等、界面活性剤の基礎について講義を行う。つぎに、界面活性剤の代表的な用途である分散剤を例にとり、分散重合の分散剤や特殊溶媒への物質の可溶化の分散剤など、目的に応じた分散剤の設計と、それを用いる高機能・高性能材料開発への応用について説明する。さらに、界面活性剤の機能化について、超撥水機能をもつ界面活性剤や、1種類の界面活性剤からさまざまな界面活性剤に変換できる“非両親媒性”界面活性剤、酸化剤や還元剤として働く界面活性剤、光分解によって界面活性が発現される光分解誘導型界面活性剤、重合の進行により界面活性が変化する重合誘発型界面活性剤など、種々の例を紹介しながら概説する。
1.界面活性剤の基礎
1-1.界面活性剤の種類と構造
1-2.界面活性の原理と測定法
1-3.界面活性剤の用途
2.分散剤としての界面活性剤
2-1. 分散重合の分散剤
(1) アルコール溶媒中の分散重合 —超撥水・超撥油ナノ粒子の製造
(2) 超臨界二酸化炭素を溶媒とする分散重合 —多面体型粒子の製造
2-2. 可溶化の分散剤 —超臨界二酸化炭素へのタンパク質の可溶化
3. 界面活性剤の機能化
3-1. 超撥水機能をもつ界面活性剤
3-2. “非両親媒性”界面活性剤
3-3. 物質変換機能をもつ界面活性剤
(1) 酸化剤として働く界面活性剤
(2) 還元剤として働く界面活性剤
3-4. 光分解誘導型界面活性剤
3-5. 重合誘発型界面活性剤
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