短時間集中セミナー!日本の自動車メーカー、部品メーカー、材料メーカーが今後勝ち抜いていくための道筋とは?

自動車産業の現状と今後の展望、ビジネスチャンス【LIVE配信】
 
※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
自動車ビジネス【WEBセミナー】
セミナーNo.
210486
開催日時
2021年04月26日(月) 13:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  29,700円 (本体価格:27,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で44,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、29,700円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計44,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
50名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
製造業や脱炭素社会に関心の高い企業の経営・企画・研究開発・生産製造に携わる方。
習得できる知識
【第1部】
 ・各国の環境政策・ロードマップ
 ・脱炭素化時代における先進企業の取り組みと注目される分野
 ・日本製造業における事業機会と課題

【第2部】
 ・サーキュラーエコノミーの基礎知識
 ・サーキュラーエコノミーの製造業の動向
 ・サーキュラーエコノミーの実現に向けた技術課題
趣旨
【第1部】
 昨年末に菅首相が宣言したカーボンニュートラル。世界主要国においても同様の国家ビジョンが打ち出されている。呼応するように、主要OEMも2050年をターゲットとした長期環境ビジョンの検討・具体化を進めている。以前から、自動車における脱炭素化はCASEの一角として注目されていたが、2010年代においてはOEM間での開発競争が中心で、市場の大部分は引き続き旧来型パワートレインであった。
 2020年代は、電動化の波がパワートレインミックスを変えるだけではなく、いよいよ数十年来の自動車産業の勢力図を大きく変えると予想される。特にレガシーやしがらみに縛られない異業種プレーヤーや新興企業の急進は著しく、既に米テスラの時価総額は日系主要OEMを全て束ねても届かない規模となった。
 ただ、これらの環境変化は日系企業にとっても事業機会と捉えられる。今後10年間で、規模を追求し収益を刈り取っていくフェーズにシフトし、2030年代以降も日本の根幹産業を支え続ける道筋をつける必要がある。
 本セミナーでは、主要国の環境政策の概観をおさらいするとともに、電動化時代の主役を担うであろう企業の取り組みを分かりやすく解説する。また、これらを材料としつつ、日系自動車産業界における事業機会や示唆を抽出する。
 今後、自社において脱炭素化をどう捉え、経営・事業をどのようにかじ取りしていくべきか、を検討する際の一助となれば幸いです。ぜひ、ご参加ください。

【第2部】
 サーキューラーエコノミー(以下、CE)は、欧州を中心に企業、標準化団体、国・自治体などが推進している。循環社会経済を構築することで、環境コスト、原材料コスト、個人・行政支出を減らし、経済発展と環境、持続性のある社会を実現に貢献するとして期待されている。
 製造業においても、自動車メーカーのVolvoやBMW等は、サーキュラーエコノミー戦略を対外的に発表しており、CEは、各社の環境戦略、R&D戦略において重要なテーマとなってきている。各社リユースやリサイクル等の資源効率化を図っているが、CEとして、設計、調達・生産、利用、リペア、再生のサーキュラーエコノミー・ループを構築し、循環型製品の投入を将来像として描いている。
 本セミナーでは、これらのCEのコンセプトや製造業のCE動向を分かりやすく解説する。今後、自社においてCEの実現に向けてどのような課題があり、技術開発を推進していくべきかを理解するために、ぜひ、ご参加ください。
プログラム

【第1部】
「待ったなし!カーボンニュートラルが自動車業界に与えるインパクト」
~勝ち残りをかけた日本自動車産業の課題~
1.はじめに
2.脱炭素化メガトレンド
 2.1. 脱炭素化を取り巻く環境変化
 2.2. 各国の環境政策概要と脱炭素化目標 (欧州・米国・中国)
 2.3. 日本の『カーボンニュートラル』実現のロードマップ
 2.4. 国内における自動車政策と課題
3.脱炭素化時代における自動車産業の勢力図変化
 3-1. グローバルOEMの脱炭素化ビジョン・取り組み事例
 3-2. 既存OEMが抱えるジレンマ
 3-3. チャンスを伺う後発参入企業
 3-4. 勢力図変化仮説
4. 日系製造業の事業機会
 4-1. 脱炭素化推進による急伸企業事例
 4-2. 拓かれる乗用車以外モビリティの脱炭素化市場
 4-3. 日系自動車産業の課題まとめ
≪質疑応答≫

【第2部】
「サーキュラーエコノミーのインパクトと日本企業の方向性」
~製造業における大量消費社会から循環型社会への転換~
1.はじめに
2.大量消費・生産型経済(リニアエコノミー)から循環型経済(サーキュラーエコノミー)への転換
 2-1.サーキュラーエコノミー(CE)のコンセプト
 2-2. 行政から企業へのCEへの取組み期待の高まり
 2-3. 関係機関・団体のCEの推進
3.CEの先進企業や製造業の動向
 3-1. 先進企業のCEへの取組み
 3-2. 製造業におけるCEの動向
 3-3-.自動車メーカーのCEへの取組み
4. CE実現に向けた技術開発動向と課題
 4-1. CEのバリューチェーンとビジネスモデル設計
 4-2. CEを推進するための技術開発動向
 4-3. CEを実現するための課題
≪質疑応答≫

スケジュール
13:30~14:40 講義1
14:40~14:50 休憩
14:50~16:00 講義2
※進行により多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャットで受け付けます。休憩時や終了時に音声でも可能です。
キーワード
自動車,EV,自動運転,機器,部品,材料,メーカー,ビジネス,研修,講座,セミナー
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