※日程が変更になりました。6/17(木)→9/9(木)6/15更新

☆本講演では”脱炭素”に向けた潮流、水素の位置づけ、再生可能エネルギーからの水素製造原価低減の方向性などを解説します!

再生可能エネルギーからのグリーン水素の低コスト化とビジネス構築の視点【LIVE配信】
 
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
再生可能エネルギー【WEBセミナー】
セミナーNo.
210670
開催日時
2021年09月09日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名44,000円(税込)から
・1名33,000円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計44,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
 ※10名以上のお申し込みにつきましては別途ご相談ください。

定 価 :1名につき 44,000円(税込)
会員価格:1名につき 33,000円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては→こちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
脱炭素に向けた経営戦略の方向性の一つとして再生可能エネルギーを検討している方
脱炭素に向けた再生可能エネルギーと蓄エネルギーとしての水素の役割について学びたい方
国内の再生可能エネルギーのポテンシャルを活かし、グリーン水素で社会を変えていきたい方
グリーン水素に興味のある方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
脱炭素に向けた潮流を理解できます。
脱炭素社会における水素の位置づけを理解できます。
再生可能エネルギーからの水素製造原価低減の方向性を理解できます。
脱炭素社会の実現のためのヒントを得られます。
趣旨
 再生可能エネルギーの主力電源化が目指されている一方で、再生可能エネルギーの接続保留や出力制御が社会問題として顕在化してきた。固定価格買取制度終了後の再生可能エネルギーの買取価格も少しずつ明らかになり、電力システム改革の姿が少しずつ見えてくるなど、再生可能エネルギーを取り巻く状況は変化し続けている。一方、脱炭素を目指すため、水素エネルギーに注目が集まってきている。再生可能エネルギーから作られた水素はグリーン水素とも呼ばれ、脱炭素実現のためのカギとして世界中で研究開発が進められている。
 本講演では、急速に変わりゆく一次エネルギーの位置づけと生まれつつある技術の動向を踏まえ、再生可能エネルギーが主力電源となり、グリーン水素が社会に実装されていくためのカギとなる再生可能エネルギーからの経済合理的な水素製造の考え方について解説するとともに、グリーン水素の社会実装に向けた考え方を共有する。
プログラム

0. はじめに
 0.1 Landscape, regime, niche technologies
 0.2 将来の主流を考える「シグナル」

1.脱炭素時代のエネルギー
 1.1 投資引き上げとESG
 1.2 急速に変化する社会の要請
 1.3 ゆらぐ26%削減と不透明な排出実質ゼロ
 1.4 再生可能エネルギーの世界の導入量
 1.5 世界における各種発電技術の発電原価の推移
 1.6 国内における各種発電技術の発電原価の推移
 1.7 変わりつつあるLandscapeから見える次代のパラダイム

2.電気化学的蓄エネルギー技術
 2.1 主要な選択肢リチウムイオン電池、フローバッテリー、水素エネルギー
 2.2 蓄電池の普及の現状(世界、日本)
 2.3 水素・燃料電池の普及の現状(世界、日本)
 2.4 再生エネ4.0時代における蓄エネルギー
  2.4.1 各種再生エネの2050年の国内発電量推定の例
  2.4.2 変動対策2.0から3.0へ
  2.4.3 再生エネ100%の電力システムの姿

3.再生可能エネルギーからの水素製造の課題
 3.1 水素ステーションでの販売価格から見た要求目標
 3.2 主要な製造技術(水電解、光触媒、熱化学)
 3.3 低コスト化に向けた課題

4.蓄電池か水素かの経済合理性
 4.1 電気エネルギーの変換、貯蔵
 4.2 貯蔵時間と技術選択

5.経済合理的な水素製造
 5.1 補助金ビジネスはやめよう
 5.2 海外で製造しよう
 5.3 国内で製造しよう
  5.3.1 再生エネの主力電源化のために
  5.3.2 蓄電池×水素の合理性
  5.3.3 蓄電池×水素のシステム最適化例

6.世界・国内の動向とこれから
 6.1 国内外の動向
 6.2 グリーン水素の社会実装に向けた考え方

キーワード
再生可能エネルギー,グリーン水素,水素,脱炭素,WEB,セミナー,講演,講義,研修
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