一見複雑にみえる現象を整理して、基本的な原理と対策が分かる!

プラスチックのブリードアウト不良の原因と対策【LIVE配信】

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
9月17日から12月17日へ延期となりました。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ブリードアウト【WEBセミナー】
セミナーNo.
210933
開催日時
2021年12月17日(金) 10:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは?⇒よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
プラスチック製品の開発や、成形加工に従事している技術者、あるいは、プラスチック製品を使用してブリード不良で困っている技術者を対象としています。技術的な予備知識は必要ありません。
趣旨
実務において高分子材料のブリードアウト不良が発生した時に、どのように分析して原因を特定するのか。根本となる原因とたどりつき、解決策を考える道筋を、実例と原理に沿って分かりやすく説明します。
プログラム

1.ブリードアウト不良の現象と基本原理
  1-1 ブリードアウト不良とは何か
  1-2 ブリードアウト不良と類似した現象
    (包装材から食品への添加剤の移行、フォギングなど)
  1-3 ブリードアウト不良の感覚的な説明(高分子材料の特性、添加剤)
  1-4 基本原理の科学的な説明(拡散、溶解度)
2.ブリードアウトと関係する添加剤
  2-1 定性的な分析
  2-2 定量的な分析
  2-3 なぜ添加剤を使わなければならないのか(劣化防止、機能性の付与)
  2-4 添加剤の拡散と溶解
3.ブリードアウトと成形加工
  3-1 プラスチックの構造
  3-2 成形加工による構造の変化
  3-3 成形加工によるブリード性の変化
4.総合的な対策
  4-1 製品の機能のために添加剤を使わなければならないとき
  4-2 意図しないブリードアウトに対して
  4-3 応用問題: 接触に伴う添加剤などの移行

キーワード
プラスチック,ゴム,樹脂,添加剤,技術,研修,セミナー
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