天然植物繊維を強化材とする複合材料の基礎と応用【LIVE配信】
※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。

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セミナー概要
略称
天然植物系繊維【WEBセミナー】
セミナーNo.
210991
開催日時
2021年09月30日(木) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
・3名同時申込は1名につき24,750円(税込)です。
■ 会員登録とは?⇒よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【PDF配布】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 地球温暖化効果ガスの一つであるCO2の世界的削減が喫緊の課題なっている。わが国でも、政府の地球温暖化対策推進本部の会合で2013年度に比べて46%削減することを目指すと表明された。2050年までのカーボンニュートラル実現に向けた動きが世界的に加速している。その主体は化石エネルギー使用の削減にあるが、複合材料分野でも、再生産可能天然資源・バイオマスの活用が真剣に議論されるようになってきた。
FRP(繊維強化<熱硬化性>プラスチックス)およびFRTP(熱可塑性樹脂母材のFRP)に代表される高分子系複合材料の強化材についても、再生産可能な天然繊維に注目が集まっている。不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂を母材とするFRPについて、ガラス繊維、時には炭素繊維代替として再生産可能な天然資源を使う試み/研究が進められている。これらの研究では、専ら植物繊維が使われている。FRPやFRTPの強化材として(主として研究分野で)用いられている繊維は、靭皮繊維と葉脈繊維であるフラックス、ジュート、サイザル麻などである。フラックスやケナフ、サイザルは自動車用のマットおよびPP(ポリプロピレン)バインダー繊維と組み合わせて、内装材:例えば天井やリヤパーティションなどのスタンパブルシートとして実用されている。
天然繊維をガラス繊維代替の強化材として使うことに関して、多くの研究例がある。また、専ら天然繊維の特性について網羅的に示した本、報告書等も出版されている。本セミナーでは、高分子系複合材料の強化繊維として利用可能な天然(植物)繊維について、どのように繊維を取り出すか? 強度は? など、その基本特性を示すとともに、高分子系複合材料の強化繊維としての実用性と問題点について説明する。例えば、表面処理は必要か?などである。
今後の世界的需要を高まりを考えたとき、既存の植物繊維だけでは世界の需要を満たすことができないと予想される。そこで、麻系繊維に代え、豊富、且つ安価に取り出せる可能性のある新しい繊維素材:竹および葦についても重点的に説明するとともに、PLAとの複合で、どのようにすれば実用可能は生分解性繊維強化PLAが実現可能かについて解説する。
プログラム

1.カーボンフリー時代の天然植物繊維
  1-1 再生産可能天然資源
  1-2 竹(繊維)を例に、CO2吸収能を考える
2.天然植物繊維の種類と特性
  2-1 複合材料の強化材として必要な要素
  2-2 複合材料の強化材として使える植物繊維
3.利用可能な植物繊維の種類と特性、取り出し
  3-1 ケナフ
  3-2 フラックス
  3-3 ジュート
  3-4 サイザル
  3-5 バナナ
  3-6 パイナップル
4.天然植物繊維を使った複合材料の実際
  4-1 熱硬化性樹脂を母材とするFRP(積層板)
  4-2 熱可塑性樹脂を母材とする不織布
  4-3 天然繊維を強化材とするPPペレットと射出成形
  4-4 フィラーとしての天然足物繊維(抽出残渣の活用)
  4-5 表面処理
5.竹繊維の可能性
  5-1 竹繊維の抽出法
   ・爆砕法
   ・アルカリ処理
   ・バイオレッチング
  5-2 竹繊維の特性
  5-3 種々の竹繊維複合材料
6.セルロースナノファイバー(CNF)とその活用
  6-1 CNFとは
  6-2 その活用
7.バイオプラスチックスを母材とするバイオコンポジット
  7-1 バイオプラスチックス
  7-2 現状と今後の可能性
  7-3 問題点
8.PLA/部分フィブリル化竹繊維複合材料

キーワード
繊維,合成,バイオ,ポリマー,熱可塑,WEBセミナー,オンライン
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