☆難燃機構など基本技術から各種製品の難燃規制、評価試験、最新の難燃化技術について解説する!
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1.難燃剤の環境問題と各種製品の難燃規制および代表的な評価試験
1-1 難燃剤の環境安全性の問題と最近の課題
1-2 各種製品の難燃規制
(電気電子機器、電線、ケーブル、建築、自動車と車両、船舶、繊維、その他)
1-3 コーンカロリーメータ
1-4 UL規格燃焼試験
1-5 その他
2.高分子の燃焼性と難燃機構
2-1 高分子の燃焼現象の特徴と気相、固相における難燃機構
2-2 ラジカルトラップ効果
2-3 チャー生成による断熱
2-4 酸素遮断効果
2-5 難燃触媒による効果
3.難燃剤の種類と難燃効果
3-1 臭素系難燃剤
3-2 リン系難燃剤
3-3 無機系難燃剤
3-4 窒素系難燃剤
3-5 アンチモン代替品の動向
3-6 最近の新規難燃剤開発の傾向と研究成果
3-7 特許に見られる技術動向
4.注目される最近の難燃化技術
4-1 高難燃効率を目指す新規難燃系の開発
4-2 環境安全性の高い難燃系の揮発
4-3 5G対応
4-4 低誘電特性高難燃性材料の開発
4-5 ノンアンチモン臭素系難燃系の開発
4-6 EM電線、ケーブル用新規難燃系の開発
4-7 高分散、低汚染、低ブルーム性難燃系の開発
4-8 透明性、フイルム、リチウムイオン二次電池電解液難燃剤
4-9 難燃化の難かしい難燃系の開発
5.難燃コンパウンドの製造技術
5-1 各種混練設備による製造技術
5-2 二軸押出機による製造技術
5-3 ナノコンポジット系難燃材料の製造技術
6.難燃製品の製造における課題
6-1 押出加工品の成形加工における課題
6-2 射出金型成形における課題
7.今後の難燃剤、難燃化技術研究の方向を考える
7-1 最近の研究動向
7-2 特許提案動向からの考察
8.今後の難燃化技術研究の方向への提言(まとめ)