抗菌・抗ウイルス加工技術の基礎及びその市場展開【LIVE配信】

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
抗菌・抗ウイルス【WEBセミナー】
セミナーNo.
2205112
開催日時
2022年05月26日(木) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名38,500円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
 抗菌剤、抗ウイルス剤等のバイオサイド薬剤事業や抗菌加工製品、抗ウイルス加工製品等のバイオサイド加工製品事業の将来に関心を持ち、あるいは既にその関連企業で技術開発、市場開発に携わっている研究・製造・企画・営業部門等の皆様。
趣旨
 抗菌加工製品は日本の文化を背景に日本で開発された製品であり、日本では既に市場に定着しているが、その規模はますます拡大しつつある。さらにアジア地区、欧米等海外でも次第に市場に浸透しつつある。また、最近の世界中の新型コロナウイルスの感染拡大にともなって、抗ウイルス加工製品の普及が急速に進み注目されている。本講座の趣旨は抗菌性・抗ウイルス性を付与するための加工剤と抗菌加工・抗ウイルス加工製品に関する基礎的な技術について正しく理解して頂くと共に、抗菌・抗ウイルス加工製品の市場の現状と今後の動向及び課題について解説することである。
 具体的には、まず抗菌・抗ウイルスの意味と効果を確認すると共に抗菌加工製品の歴史と市場の現状を説明する。また、微生物の基礎知識について確認したうえで、抗菌剤・抗ウイルス加工剤の種類、特徴、安全性について紹介し、選び方のポイントを解説する。次いで抗菌・抗ウイルス加工製品の製造プロセスとその品質管理法について述べ、その性能評価試験法について説明する。
また、抗菌製品協議会(SIAA)による抗菌加工製品と抗ウイルス加工製品の認証制度に関して、品質性能試験、耐久性試験、安全性試験等の性能基準と評価方法及び製品への表示基準について紹介すると共に、これら加工製品のSIAAへの登録状況と市場展開の実態を描く。
 さらに抗菌・抗ウイルス加工製品の国内外での市場において注意すべき表示とその規制及び対応について解説する。
 最後に抗菌加工製品、抗ウイルス加工製品の将来と課題について述べる。特にこれら加工製品の国際展開を目指しているSIAAでは、その品質や安全性の国際的な統一化を図るため、中国、韓国の抗菌業界団体と協力し、抗菌に関する国際団体を設立しているので、その目的や活動内容についても述べる。
プログラム

1.抗菌・抗ウイルスとは何か?
 (参考)微生物の分類と細胞構造、細菌・ウイルスの分類と構造
2.抗菌・抗ウイルスの意味と効果
3.日本における抗菌・抗ウイルス加工製品の歴史
4.抗菌剤と抗菌加工製品の市場概要
5.抗菌剤、抗ウイルス加工剤について

 (1)抗菌剤の種類:無機・有機抗菌剤とその特徴と比較
 (2)無機抗菌剤:金属イオン種の効果、変色と対策
 (3)有機抗菌剤(防カビ剤等)の種類と用途
 (4)無機・有機抗菌剤の作用機構
 (5)抗ウイルス加工剤の種類と作用機構
6.抗菌剤の抗菌性試験法
7.抗菌剤・抗ウイルス加工剤の安全性基準
8.抗菌剤の選び方
9.抗菌・抗ウイルス加工製品の製造プロセスと品質管理
10.抗菌加工製品の抗菌性能試験方法の種類と信頼性
11.SIAAの活動とバイオサイド加工製品の認証制度

 (1)SIAAの活動内容と理念
 (2)バイオサイド加工製品の認証制度
 (3)バイオサイド加工製品の耐久性試験
 (4)抗菌加工製品の認証基準と登録状況
 (5)防カビ加工製品の認証基準と登録状況
 (6)抗ウイルス加工製品の認証基準と登録状況
 (7)SIAAの入会条件
 (8)SIAA会員数の推移
12.バイオサイド加工製品の表示と規制
 (1)国内の抗菌関連化学物質規制
 (2)米国の関連規制
 (3)EUの関連規制
13.バイオサイド加工製品の課題と将来
 (1)バイオサイド加工製品の信頼性向上
 (2)バイオサイド加工製品の国際的普及活動
 (3)国際抗菌組織の設立と活動

【質疑応答】

キーワード
抗菌,ウイルス,防黴,加工,製品,バイオサイド,認証,海外,動向,セミナー,講座,研修
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