★特徴量エンジニアリングの基礎から、行列分解やスパースモデリング手法、Pythonによる実践方法とともに解説!

スパースモデリングの基礎とマテリアルズインフォマティクスによる材料開発への展開【アーカイブ配信】

こちらは6/14実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
マテリアルズインフォマティクス【アーカイブ配信】
セミナーNo.
220691A
配信開始日
2022年06月17日(金)
配信終了日
2022年06月30日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは6/14実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料は郵送します。ご自宅等で受け取りを希望される場合は、お申し込みフォームのコメント欄に住所をご記入下さい。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
受講対象・レベル
・材料開発者
・実験データ解析手法の幅を広げたい方
・スペクトル解析の背後にある数理の基礎を学びたい方
・解析ソフトウェア開発等に携わる方
 
習得できる知識
・スパースモデリングによる重要な特性・記述子の抽出と、マテリアルズインフォマティクスへの活用方法
・エクセルファイルのデータから、Pythonを用いたスパースモデリングの実践方法
 
趣旨
 昨今、マテリアルズDXの必要性が企業においても認識され、積極的な研究開発、実データへの応用が進んでいます。その中で、マテリアルズDXを行うための解析プログラムについては豊富なのですが、個々のデータに対して何を入力するべきなのか、得られた結果をどう解釈するのかについては現場レベルで問題になることが多いかと思います。
 本講演では、そういった方針の決定や解釈性にとって重要な、機械学習による特徴量エンジニアリングの基礎について解説し、そのマテリアルズDXに向けた応用展開について講義します。また、その技術の中でも重要な行列分解やスパースモデリング手法についても取り上げ、Pythonによる実践方法とともに説明します。本講義を通して、マテリアルズDXへの成功事例への足がかりとなれば幸いです。
 
プログラム

1.マテリアルズDXの現状と、特徴量エンジニアリングの必要性
 a.マテリアルズDXとは?これまでのマテリアルズインフォマティクス、計測インフォマティクスとの関係
 b.特徴量エンジニアリングとは?なぜマテリアルズDXにおける重要性

2.スパースモデリングによる特徴量選択の基礎
 a.機械学習の基礎
 b.汎化性能と交差検定法による評価
 c.スパースモデリングの基礎
 d.スパースモデリングの標準的手法および最新の動向
 e.Pythonによる特徴量選択の実装のためのチュートリアル

3.画像処理を用いた特徴量抽出の基礎
 a.行列分解による画像特徴量抽出
 b.スパースモデリングによる特徴量抽出 
 C.Pythonによる特徴量抽出の実装のためのチュートリアル

4.マテリアルズDXへ向けた特徴量エンジニアリングの展開
 (1)マテリアルズインフォマティクスにおける特徴量エンジニアリング展開1
  ~リチウムイオン電池の電解液材料探索への応用~
  a.計算科学的アプローチと情報科学的アプローチの融合による効率的な材料探索に向けて
  b.スパースモデリングによる機能を予測する記述子抽出
  c.記述子をコントロールした機能予測
 (2)マテリアルズインフォマティクスにおける特徴量エンジニアリング展開2
  ~高収率なナノシート合成開発への応用~
  a.未知な系で最少実験数による高収率合成の実証
  b.少数データに対するモデルの選び方、対処方法について
  c.合成特徴量をどう取り扱うかについて
 (3)計測インフォマティクスにおける特徴量エンジニアリング展開
  ~放射光データ解析への応用~
  a.物理モデルから有効な特徴量を抽出する
  b.計測データから、物質の内部構造を如何に同定するか?
  c.ベイズ推論を用いた、計測データからのモデル選択について

5.マテリアルズDXにおける今後の展望について

キーワード
スパースモデリング、マテリアルズインフォマティクス、Python、DX、機械学習
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