1.カーボンフリー時代の天然植物繊維
1-1 再生産可能天然資源
1-2 竹(繊維)を例に、CO2吸収能を考える
2.天然植物繊維の種類と特性
2-1 複合材料の強化材として必要な要素
2-2 複合材料の強化材として使える植物繊維
3.利用可能な植物繊維の種類と特性、取り出し
3-1 ケナフ
3-2 フラックス
3-3 ジュート
3-4 サイザル
3-5 バナナ
3-6 パイナップル
4.天然植物繊維を使った複合材料の実際
4-1 熱硬化性樹脂を母材とするFRP(積層板)
4-2 熱可塑性樹脂を母材とする不織布
4-3 天然繊維を強化材とするPPペレットと射出成形
4-4 フィラーとしての天然足物繊維(抽出残渣の活用)
4-5 表面処理
5.竹繊維の可能性
5-1 竹繊維の抽出法
・爆砕法
・アルカリ処理
・バイオレッチング
5-2 竹繊維の特性
5-3 種々の竹繊維複合材料
6.セルロースナノファイバー(CNF)とその活用
6-1 CNFとは
6-2 その活用
7.バイオプラスチックスを母材とするバイオコンポジット
7-1 バイオプラスチックス
7-2 現状と今後の可能性
7-3 問題点
8.PLA/部分フィブリル化竹繊維複合材料