★現場で即役立つクリーンルームの維持管理について基礎からわかりやすく解説します!
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1.『ゴミ・異物不良の本質』を知るとは・・・
1-1 ゴミ・異物不良は永遠の課題?
1-2 何故?ゴミ・異物不良は、『難題』になるのか。
1-3 本質を知る必要性とは・・・
1-4 ゴミ・異物とは何か。どんなものか。
1-5 ゴミ・異物は、どこから来るのか。
1-6 自分(達)が関与する製品が、不良となる異物とは・・・
1-7 生産工程における異物の挙動・振る舞い
1-8 物質による挙動の違い
1-9 現場は、異物だらけ。
1-10 感性を磨く必要性
1-11 ゴミ・異物の事例/ゴミ・異物不良の事例:写真
1-12 見える化の必要性
1-13 見える化の仕組みとは
1-14 見える化機器のご紹介
1-15 まとめ
2.クリーンルームの清掃と見える化機器の活用管理
2-1 クリーン化における清掃は技術として捉えよう
2-2 この差ってなんですか?:掃除と清掃の違いって分かりますか。
2-3 クリーンルームの清掃の目的と意義
2-4 「3つ」の管理POINTと標準化:いつ?誰が?どうやって?
2-5 生産環境における清浄化対象箇所
2-6 清掃はいつやるのが良いのか? 始業時?終業時?昼休み前後?
2-7 クリーン化の四原則における清掃の位置付け:除去/排除する
2-8 クリーンルームの占有状態と言う捉え
2-9 清浄化の重点箇所と留意点:加工点/保管場所/搬送系
2-10 「見える化機器」の活用法
2-11 なぜ、見える化が必要なのか
2-12 気流の可視化も重要。:浮遊異物は気流によって運ばれる。
2-13 クリーンルームの清掃方法
(1)清掃作業員の適正化も大切
(2)清掃方法の分類と方法:その1 日常/定期/特別と言う捉え
(3)清掃方法の分類と方法:その2 簡易/普通/精密と言う捉え
(4)清掃方法に関する留意事項:清掃し易い環境をつくる etc
(5)清掃の手順はどうするのか。
(6)清掃資材の汚れ状態も確認しよう
(7)清掃用具類のあり方
(8)清掃方法の効果と比較
(9)静電気による粒子付着に対する清掃POINT
(10)粘着マットの剥がし方にも注意を! 等
3.防塵衣の管理と身近な発塵源と発塵対策
3-1 なぜ、防塵衣を着るのでしょうか。
3-2 防塵衣の適正化に取組む各メーカー
3-3 人間の動作と発塵量
3-4 クリーンルーム内のゴミ・異物の割合は?
3-5 皮膚からの発塵の抑制の考え方
3-6 防塵衣に求められる性能
3-7 織り込み導電繊維の効果って知ってますか。
3-8 防塵衣の性能を発揮するには?
3-9 防塵衣着用時の発塵機構を知ろう。
3-10 動作発塵評価 3事例ご紹介
3-11 ポンピング発塵データご紹介
3-12 評価環境と機器類とは
3-13 防塵衣クリーニングのあり方:専用クリーニング
3-14 身近な発塵源と発塵対策:粗大粒子の捉え
(1)身近な発塵源の状況可視化:動画でご紹介
(2)クリーンルーム内で使用する資材の評価と評価方法/データ
(3)粗大粒子と言う捉え
(4)クリーンルームの中には、5μm以上の異物はないのでしょうか。
(5)自工程で不良につながる異物粒径を知ろう
(6)粗大粒子による影響が大きい
(7)粗大粒子が原因となった不良事例 3点
(8)JISによる粒子の分類と定義
(9)微粒子と粗大粒子の挙動/振る舞いの違い
(10)気中パーティクルカウンターの特性
(11)パーティクルカウンターの吸引量による違いを知ろう
(12)ゴミ・異物の大きさと挙動の認識(鉄1kgと綿1kgどっちが重い?)
(13)粗大粒子対策は換気回数を上げても、減少しない。
(14)粗大粒子は見える化出来る!
(15)粗大粒子の見える化から数値化/数値管理法
(16)ISO-14644シリーズ
(17)ISO-14644-9表面清浄度規格:SCP規格
(18)ISO準拠 粗大粒子測定器:落下塵カウンターの概要 等
4.クリーン化・異物対策における静電気対策
4-0.なぜ、クリーン化において、なぜ静電気に注力しなければいけないのか?
4-1.電気とは・・・(動電気/静電気)
4-2.静電気の基本(静電気の発生と静電気要因不良)
4-3.静電気対策方法:考え方
4-4.イオナイザーの種類と特性:選択ミスは不良につながる。
4-5.除電のメカニズム
4-6.イオナイザー使用時の注意点
4-7.作業環境(湿度)と静電気の発生
4-8.静電気対策は、費用が掛かる?
4-9.静電気対策事例:良い事例/悪い事例:対策方法事例紹介
4-10.後戻りしない対策のあり方 :まとめ
【質疑応答】