★見逃し配信(視聴可能期間:1週間)あり!復習にご活用ください。

世界の食品包装規制の最新動向・展望【LIVE配信】
-日本のPL(ポジティブリスト)改編案と世界のPL-

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
食品包装規制【WEBセミナー】
セミナーNo.
2211104
開催日時
2022年11月22日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
約1週間の見逃し配信あり。
(受講者以外の視聴はできません)
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
 食品メーカー、包装材料メーカー、樹脂メーカーの研究開発部門、品質保証部門の方など。
趣旨
 日本は、2020年6月のPL制度化後、厚労省は早くもPL改編案を打ち出し今後改正審議に入る見込みである。4つのPLの統合と撤廃、モノマーのコード化等かなり大きな改編となりそうであるが、日本だけのルールも多く、国際整合化の観点からは課題が残りそうである。一方、懸案の溶出試験条件改正や紙の基準化等の検討は手付かずである。又、プラスチック資源循環促進法は本年4月に施行されたが、厚労省の再生プラスチックの部会審議は結論が不明瞭なままであり、企業は自社責任で工業化を進めている。
 EUはプラスチック規則が略完成し、今や世界標準になったと言える。米国は独自の製品登録制度が定着し、中国はEU類似の国家標準へ急ピッチで転換中である。ASEANは、昨年4月にEU類似のガイドラインを公表したので、今後日本にとって試練となりそうである。
 本講では、日本及び世界のPLを主体とした法規制の最新動向と展望、及び企業の対応と留意点に関し解説する。
プログラム

1.初めに -包装を取り巻く環境-

2.日本の食品包装の法規制類
 2.1 食品包装材料の種類と使用割合
 2.2 食品衛生法:規制対象と規格、乳等省令統合、現状の課題
 2.3 業界自主基準:樹脂・添加剤のPL、印刷インキ・接着剤のNL

3.欧州連合(EU)の規制
 3.1 食品接触物質とプラスチックの規制、モノマーと添加剤のPL
 3.2 スイスの印刷インキのPLとEUの審議状況、ビスフェノールA・鉱油の動向

4.米国の規制
 4.1 連邦規則集と食品接触物質、物質名と製品名の2つのPL
 4.2 紙と接着剤のPL

5.日欧米の現状比較と日本の課題、及び食品衛生法改正の進捗状況
 5.1 厚労省の8つの課題とその進捗状況
 5.2 PL制度化の進捗状況と改編案
   ・規制対象と4つのPL、経過措置期間、PL伝達方法(説明義務と努力義務)
   ・印刷インキ業界の証明事例、海外メーカーの文書による適合証明例
   ・PL改編案の概要:PLの統合と撤廃、モノマーのコード化、天然高分子物質
   ・現時点における制度上の課題
 5.3 厚労省の再生プラスチックの部会審議と業界の工業会状況、米国の状況

6.その他の国の最新動向
 6.1 加、中国、韓国、台湾、ASEAN、インド、インドネシア、ベトナム、タイ等
 6.2 オセアニア、湾岸諸国、南米南部諸国等

7.食品包装規制の最新動向のまとめと展望

8.包装材料に含まれる化学物質と企業におけるリスク管理

9.法規制情報の入手方法と情報源

10.まとめ -企業の対応と留意点-

11.参考文献と情報入手先

【質疑応答】

スケジュール
10:30~11:50 講義1
11:50~12:40 昼食
12:40~13:50 講義2
13:50~14:00 休憩
14:00~15:10 講義3
15:10~15:20 休憩
15:20~16:30 講義4
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問はチャットか音声で受け付けます。
キーワード
食品包装,接触,法律,日本,アジア,ポジティブ,ネガティブ,リスト,研修,講座,セミナー
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