☆工場における製造条件を決定するために必要なスケールアップの考え方について解説!!

乳化・分散・攪拌の基礎と操作およびスケールアップ【アーカイブ配信】
・攪拌の役割、考え方、装置の特徴、スケールアップ良否の評価方法とは?

こちらは12/8実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
乳化【アーカイブ配信】
セミナーNo.
221229A
配信開始日
2022年12月09日(金)
配信終了日
2023年01月13日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは12/8実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・ 撹拌に対する考え方と汎用的な撹拌機の実際
・ 一般的な化粧品製造工程における製造機械の使用法
・ ホモミキサー(高速撹拌機)使用時におけるスケールアップの考え方
趣旨
 化粧品や医薬部外品等を製造するにあたって,工場技術者と共に研究室規模から工場生産規模へのスケールアップの研究が行われます。このとき,研究室によるサンプルの調製を忠実に再現することができるのであれば,工場における製品の製造も成功します。しかしながら,工場において研究室と全く同じ製造機械を使用することは通常ありませんので,工場で使用する製造機械の条件を新たに決定する必要があります。

 そこで本講座では,乳化撹拌装置を使用した乳化製品の製造を例にとって,工場における製造条件を決定するために必要なスケールアップの基礎的な考え方について解説します。
プログラム

 1. 乳化現象と撹拌
  1-1 乳化現象
  1-2 撹拌の目的と利用すべき作用

 2. クリーム・乳液製造工程で使用する機械
  2-1 低速撹拌機と高速撹拌機
  2-2 複合型の乳化撹拌装置
  2-3 クリーム・乳液の製造

 3. その他化粧品製造工程で使用する機械
  3-1 化粧水の製造
  3-2 パウダーファンデーションの製造
  3-3 口紅の製造

 4. スケールアップの良否(エマルション評価)
  4-1 ”機械的な力”と安定性・使用性
  4-2 粒子径および粒度分布測定
  4-3 粘度特性
  4-4 測定値とその評価

 5. ”乳化工程”のスケールアップ
  5-1 撹拌に対するスケールアップの考え方
  5-2 ホモミキサーを使用した乳化条件の算出
  5-3 一般的な撹拌機によるスケールアップ計算式

 6. ”冷却工程”のスケールアップ
  6-1 ”冷却速度を一定”とする場合の考え方
  6-2 ”冷却速度を向上”させる場合の考え方
  6-3 掻取ミキサーを使用した製品の冷却

 7. まとめ
  7-1 撹拌・乳化・分散プロセスに関すること
  7-2 スケールアップに関すること

 【質疑応答】

キーワード
乳化,撹拌,分散,化粧品,講習会,研修,セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索