知財戦略の基本的な考え方、特許網構築のために必要な戦略的思考について概説し、特許網の構成要素となる個々の出願を意識的・能動的に創出するための留意事項を抽出、特許網構築に向けた実践的な手法を紹介します!

特許網構築に向けた知財戦略の策定方法とポイント【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
知財戦略【WEBセミナー】
セミナーNo.
230108
開催日時
2023年01月20日(金) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

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特典
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
知財戦略、特に特許網構築に関心のある、企業の技術者・研究者および知財担当者
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
1.1件の特許で満足せず
  積極的に「特許網」を構築する重要性と取り組み方がわかる
2.事業状況をふまえ質と量のバランスを考慮した
  「役に立つ特許」の考え方がつかめる
3.企業の特性に応じた「知財戦略」を
  新たに策定する際に留意すべきポイントが学べる
趣旨
 本講座では、研究開発の成果を「知財」として、より手厚くより適切に保護し、事業への貢献・企業の成長へと導く観点から、実効性のある「特許網」の構築を主な目標と想定し、これを実現するための「知財戦略」をテーマといたします。
 具体的には、まず知財戦略の基本的な考え方、そして特許網構築のために必要な戦略的思考について概説し、特許網の構成要素となる個々の出願を意識的・能動的に創出するための留意事項を抽出して、特許網構築に向けた実践的な手法を紹介します。また、海外での特許網構築を念頭に、特許以外の技術知財(実案・意匠)の活用にも触れ、特許網の構築と密接に関わるノウハウの取り扱いについても説明します。
 さらに、特許網構築のツールとして重要な特許マップの使い方の要点、特許網を出願・権利化から維持・放棄判断の段階まで中⻑期にわたって手当していく際の留意事項、関連する知財教育の取り組み方など、実務上のポイントを多面的に取り上げます。知財活動を効果的・効率的に活性化するための実用的な知識とスキルを幅広く提供します。
プログラム

1. 知財戦略とは
   1-1. 企業における知財活動の意義
   1-2. 知財活動のコア業務と非コア業務
   1-3. 誰にとっての知財戦略か
   1-4. 知財活動における戦略思考
   1-5. 戦略策定のための時間の確保

2. 特許出願の(適正な)活性化のために
   2-1. 自社の立ち位置を知る
   2-2. 何のための出願活性化か
   2-3. 権利の「活用」から逆算して考える
   2-4. 特許の「質」はどう決めるか
   2-5. 適正な「質」と「量」のバランス

3. 特許網構築の考え方と実践手法
   3-1. なぜ特許網が重要なのか
   3-2. あるべき特許網のシナリオ作り
   3-3. 特許網構築における目標設定
   3-4. 特許網構築の方向性
   3-5. 特許網構築の時間設定
   3-6. 特許網を構築できる体制作り
   3-7. 特許網のための出願創出の工夫

4. 海外での特許網構築について
   4-1. どこまで海外に投資するか
   4-2. 実用新案と意匠の活用

5. ノウハウ(営業秘密)をどう扱うか
   5-1. ノウハウ化の長所と短所
   5-2. 出願かノウハウ化かの判断基準
   5-3. 海外でのノウハウ保護
   5-4. ノウハウの管理と棚卸し

6. 特許マップの使いこなし
   6-1. 特許マップの種類と使い道
   6-2. 社内ツールとしての位置付け
   6-3. 特許マップとIPランドスケープ

7. 権利化から維持放棄までの管理
   7-1. 戦略的な権利化の工夫
   7-2. 特許「延命」の考え方
   7-3. 棚卸しを通じた特許網の価値向上
   7-4. 休眠特許の「活用」について

8. 特許網構築に向けた知財教育
   8-1. 発明者を「主役」にするために
   8-2. 「他社視点」の浸透のために

【質疑応答】

キーワード
知財,特許,知財戦略,特許マップ,特許網,セミナー,講演,研修
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