国内の販売とは異なるポイントの多い中東での販売・ビジネスのポイントとは?
中東進出のポイント・留意点とは??

中東の食品規制およびハラール認証取得のポイント【LIVE配信】

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
ハラール【WEBセミナー】
セミナーNo.
230468
開催日時
2023年04月21日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 日本国内の人口は、2010年を境に減少を続け、アジアの中では技術的に優位に立つも、国内製造業は輸出をしない限り施設設備を維持することも難しくなりつつあります。欧米も経済の伸びは期待できず、同様にアジア方面に進出しています。アジアから中東にかけては、イスラーム教の教えが非常に強い影響力を持ち、人々はその教えに沿って生活しています。直接口にする食品他、医薬品、化粧品に至る製品、また、それを包装する包装資材、イオン交換樹脂までもハラール(イスラーム法の合法)を求められます。特に中東においては、ほぼ100%がイスラーム教徒であり、販売されている製品はハラール(合法)が普通になります。日本人は余り意識しないハラール(合法)の基礎的内容と中東における食品規制とハラールに関するポイントを詳細に解説致します。また、中東における販売は国内の販売とは異なり、王族のエージェントを介して販売する事例が多いのも特徴です。王族とは各部族の長であり、口利きで口銭を受け取る手法です。従い、人との関係でビジネスをしています。会社対会社のビジネスではありません。
プログラム

1.ハラール認証の基礎
 1.1. ハラールとハラーム
 1.2. 使える原料と使えない原料
 1.3. 豚派生品
 1.4. 地域によって異なる原材料のリスク
 1.5. 重要点の特定
 1.6. 食品添加物のハラール・ハラームの識別(中東16種、E-番号)
 1.7 .ハラール産業市場
2.ハラール認証制度
 2.1. 相手国承認機関からの「公認」
 2.2. 各国制度の違い
 2.3. 国内認証団体の選び方、認証書の有効性、考え方
 2.4. GAC認定:中東湾岸地域
 2.5. アルコールの考え方
3.ハラール認証の取得
 3.1. 認証を希望する商品の相談
 3.2. 事前審査
 3.3. 事前審査日程
 3.4. コンサルティング契約
 3.5. ハラール委員会
 3.6. 認証申請書類の作成
 3.7. 現地確認
 3.8. 認証団体に申請
 3.9. 監査
 3.10. 認証書授与
 3.11. 監査員対応
4.ハラール関連ビジネスのポイント
 4.1. 相手国の嗜好性の確認
 4.2. 現地状況の確認
 4.3. ハラール展示会出展
 4.4. 日系企業を優先的に開拓
 4.5. 直接取引が原則
 4.6. 商品取引開始後の確認
 4.7. 占有販売
5.ハラール認証の運用
 5.1. 更新と指摘事項
 5.2. 一般ムスリムの対応
 5.3. ムスリマの欲求
 5.4. 商品のネーミング
 5.5. 更新監査
 5.6. 包装資材、野菜、飼料
 5.7. 無理な指摘の背景
 5.8. 無理な指摘の対応
 5.9. 非認証原材料のハラール性担保
 5.10.ハラールの客観的証明
 5.11.認証品統一化による管理低減
 5.12.製品破損の再利用におけるハラール性担保
 5.13.清掃用具・洗浄用具のハラール性担保
 5.14.国内発酵食品のアルコール残存率
 5.15.アルコール製品の意外性
 5.16.自社倉庫の専用化
 5.17製品出荷のハラール性担保
 5.18.非認証委託倉庫のハラール性担保
 5.19物流のハラール性担保
 5.20.自社製品、原料倉庫の専用化対応
 5.21.施設認証は必要か否か
 5.22.厨房器具の専用化対応
 5.23.自動洗浄機のハラール性担保
6.中東における食とは
 6.1. サウジアラビア:豚由来食品、酒類
 6.2. UAE他:豚由来食品、酒類
 6.3. 豆料理、野菜サラダ、肉、魚(天然魚、養殖魚)
 6.4. ユダヤ教との共通点
7.中東進出のポイント、留意点
 7.1. 個人対個人の信頼関係 
 7.2 直接取引
 7.3. 部族長、王族の直系親族のエージェント  以上

キーワード
中東、ハラール、ハラル、販売、ビジネス、セミナー、講習会
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