☆『入門・初級・中級』と全3回開催される「ガラスの破壊と強度・強化」の第2回目となる初級編!
今回の講座では、ガラス破壊の理解を深めることを重点としています。
特に、「破壊が発生した場合のアプローチ方法」や「化学強化ガラスと熱強化ガラスの違い」などを中心に解説いたします。
第1回<入門編>のプログラムはこちら からご覧ください→ https://www.rdsc.co.jp/seminar/230382
第3回<中級編>のプログラムはこちら からご覧ください→ https://www.rdsc.co.jp/seminar/230701
1.入門編の概要
2.ガラス破壊における時系列因子
2-1.ガラス破壊の概要
2-2.負荷の供与
2-3.応力の発生と伝達
2-4.初期クラックの生成(破壊始点の形成)
2-5.クラック進展(分岐)
2-6.ガラス破壊
3.強化ガラスと強化方法
3-1.熱強化ガラスと化学強化ガラス
3-2.熱強化ガラスの強化メカニズム
3-3.熱強化ガラスの製造と問題点
3-4.化学強化ガラスの強化メカニズム
3-5.化学強化ガラスの製造と問題点
4.熱強化ガラスにおけるクラック伝播と分岐
4-1.Cranz-Schardin型高速度カメラによる観察
4-2.光弾性法による観察
4-3.光弾性法による部分強化ガラスの観察
4-4.二股分岐と枝分かれ分岐
4-5.分岐の考え方
4-6.クラックの連結現象と応力σCR
4-7.応力σCRの展開
5.新たな強度測定方法
5-1.反力試験法
5-2.Quasi-static試験法
【質疑応答】