CCUS(CO2分離回収・有効利用・貯留)の基礎知識および各種課題点と今後の展望【アーカイブ配信】

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こちらは6/23(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
CCUS【アーカイブ配信】
セミナーNo.
230667A
配信開始日
2023年06月26日(月)
配信終了日
2023年07月03日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

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備考
・こちらは6/23(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日までにセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・企業におけるCO2削減に携わる方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
・CCUSに関する包括的な知識
・CCUSにおける国内外の現状や問題点の把握
趣旨
 パリ協定のもと、温暖化による気温上昇を2℃あるいは1.5℃以下に抑えることが世界全体の目標として設定された。目標達成に向けて、日本を含む各国ではCO2を主とする温室効果ガスの排出を2050年頃に実質ゼロ(ネットゼロあるいはカーボンニュートラル)とすることが潮流となっている。
 本セミナーでは、CO2の大幅削減の技術オプションとして有力視されているCCUSについて、技術の概要、普及の現状、各国の導入政策、今後の見通しや課題を概説し、温暖化政策におけるCCUSの位置付けを明確にする。
プログラム

1. 気候変動問題への対応
 1)パリ協定
  a) 削減目標の設定
  b) ネットゼロ目標
 2)国内の対応
  a) カーボンニュートラル宣言
  b) カーボンリサイクル

2. 二酸化炭素・回収・利用・貯留(CCUS)の概略
 1)CCUSのバリューチェーン・プロセス
 2)CCUSの歴史
  a) 石油増進回収におけるCO2圧入
  b) 天然ガス精製におけるCO2回収
  
3. 二酸化炭素回収・貯留(CCS)技術の基本プロセス
 1)CO2回収技術
  a) 回収技術のオプション
  b) 各種回収方式とその仕組み・特徴
 2)輸送技術
 3)各種貯留技術とその仕組み・特徴
  a) 地中貯留
  b) 海洋貯留
  c) 鉱物固定

4. CCSの現状およびプロジェクト事例
 1)CCSの普及の現状
 2)CO2除去技術(CDR)
  a) BECCS(バイオマスCCS)
  b) DAC(大気直接回収)
 3)個別事例(海外)
 4)個別事例(国内)

5. CCSの普及障壁・課題
 1)技術の多様性
 2)経済性
 3)政策・法規制
 4)社会受容性
 5)貯留における問題

6. 二酸化炭素回収・利用(CCUあるいはカーボンニュートラル)技術
 1)CCUとは?
  a) CCUの技術オプション
  b) CCUの幾つかの論点
 2)CO2の有効利用・資源化の各種展開とポイント
  a) 化学品原料の合成
  b) 燃料製造
  c) コンクリート
 3)CCUの現状と見通し

7. CCUの現状およびプロジェクト事例
 1)CCUの現状
 2)CCUのプロジェクト事例

8. CCUの課題
 1)投入エネルギー
 2)CO2削減効果
 3)その他

9.まとめ
 

キーワード
CCS,CCU,CCUS,CO2,分離回収,貯留,セミナー,講演,研修
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