技術者・研究者のための特許の効率的な読み方と強い特許取得への生かし方【LIVE配信】
目的に応じて効率よくかつ適切に特許を読み方のコツやそれを発明に生かすコツを伝授!

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
特許の読み方【WEBセミナー】
セミナーNo.
2307116
開催日時
2023年07月14日(金) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
1)特許を読む目的に応じて、発明のポイントを効率的に正確に理解できる読み方のコツがわかる
2)特許調査を効率的にできるようになる
3)自社技術の他社特許の侵害判断などにおける基本的な知識を習得できる
4)特許の抜け道が見えてきて、新しいアイデア、発明に繋がる
5)強い特許明細書をつくるための発明の本質の把握、先行技術との対比ができるようになる
6)強い特許明細書をつくる発明提案書作成のポイント、外部弁理士が書いた「特許明細書」を的確にチェック・評価するポイントがわかる
趣旨
 特許の読み方は、特許を読む目的によって異なります。目的に応じて、効率よくかつ適切に特許を読めるようになることが重要です。この目的に応じて効率よくかつ適切に特許を読める能力を身につけるには、本来はかなりの時間を要しますが、本講座では、短時間で習得できる読み方のコツを紹介します。
 また、強い特許明細書をつくるためには、発明の本質の把握、先行技術との対比が大切です。本講座では、強い特許明細書をつくる発明提案書作成のポイント、外部弁理士が書いた「特許明細書」を的確にチェック・評価し強い特許を取得することができるようになるためのノウハウについて解説します。
プログラム

1.特許明細書の効率的な読み方
 1-1.特許明細書の効率的な読み方の基本
  1-1-1.発明とは
  1-1-2.特許要件
  1-1-3.公報の種類
  1-1-4.特許出願に必要な書類 5 種類
  1-1-5.「発明の本質」を考える重要性
 1-2.特許を読む
  1-2-1.特にしっかりと読む必要がある部分
  1-2-2.【特許請求の範囲】と【課題を解決するための手段】
  1-2-3.【発明が解決しようとする課題】と【発明の効果】
  1-2-4.【発明を実施するための形態】と【実施例】
  1-2-5.【実施例】、【比較例】、【参考例】、【試験例】の違い
  1-2-6.読み方を考える(速度を上げる、正しく読む)
 1-3.特許を読む目的と目的に応じた効率的な特許の読み方
  1-3-1.発明のヒントを見つける
  1-3-2.自社技術を特許化し得るかを検討する
  1-3-3.自社ビジネスが他社特許権を侵害しないか検討する
  1-3-4.邪魔な他社特許が無効化できないか検討する
  1-3-5.他社特許、特許網の弱点を見つける
  1-3-6.他社特許出願を参考にした対抗出願を検討する
  1-3-7.他社特許パテントポートフォリオを作成する
  1-3-8.IPランドスケープに利用する

2.強い特許明細書のつくり方
 2-1.強い特許明細書とは?
  2-1-1.発明の本質の把握が大切
  2-1-2.先行技術との対比が大切
  2-1-3.取得したい権利範囲と取得できると考える権利範囲
 2-2.強い特許明細書をつくる発明提案書作成のポイント
  2-2-1.発明(提案したい技術)の本質を把握し、取得したい権利範囲を想定していること
  2-2-2.発明(提案したい技術)が従来知られていない技術で先行技術と構成の差があること
  2-2-3.発明は「課題」「作用効果」「構成」がセット
  2-2-4.先行技術と構成の(微)差があれば、「課題」「作用効果」の違いの説明の仕方が鍵
  2-2-5.発明の名称、技術分野の考え方
  2-2-6.発明の背景技術、従来技術、先行技術文献の説明の仕方
  2-2-7.発明の概要の説明の仕方
  2-2-8.発明のポイント、発明が解決しようとする課題、課題を解決するための手段、発明の効果の説明の仕方
  2-2-9.発明を実施するための形態、実施例の説明の仕方
  2-2-10.図面の説明の仕方
  2-2-11.産業上の利用可能性の説明の仕方
  2-2-12.会社の事業戦略上、R&D戦略上の位置付けの説明の仕方
  2-2-13.知財部、外部弁理士への説明の仕方
 2-3.強い特許を取得するための特許明細書等のチェックポイント
  2-3-1.特許請求の範囲(クレーム)のチェック
  2-3-2.明細書のチェック
  2-3-3.知財部、外部弁理士とのコミュニケ―ションの取り方

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
特許明細書,発明,自社技術,他社特許,先行技術,権利範囲,セミナー
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